まっすぐのびた姿勢からは、凛とした美しさが生まれます。雰囲気美人になるには、まず姿勢をよくすることから始めてみて。
教えてくれたのは……
ヘアメイクアップアーティスト
濱田マサルさん
誰もが知る、数々の著名人の人気を後押ししてきた、世紀のアーティスト。キレイになりたい女心を刺激する“ほしい”コスメがそろう「ブランエトワール」「濱田商店」のプロデューサーとしても大活躍。
Q. 雰囲気美人になるにはどうしたらよいでしょうか?
A.まず、姿勢をよくしましょう。美しく上品なムードが生まれる上、血流もよくなっていいことずくめです。
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雰囲気は、言い換えれば“佇まい”。立っているときや、そこにただいるときの姿形が作り出すものです。つまり“美しい人”の雰囲気を作り出すのは、姿勢。まっすぐにのびた姿勢には、上品さも漂います。しかも、姿勢を正すという行為は、たった一秒で完了します。これほど簡単で、効果的な美容法はありません。
日常的に正しい姿勢でいられるようになれば、血流が良くなって顔色が明るくなるし、代謝が上がるので太らなくなります。姿勢が悪いと蓄積しがちな背中や腰まわり、デコルテについたお肉が減る他、肩コリや冷え性、疲れやすさも改善されるなど、健康面でもいいことばかり。雰囲気はもちろん、自分自身も磨かれるのです。今すぐ、姿勢美人生活、始めましょう。姿勢が変わると、すべてが変わりますよ。
読めばもっと垢抜ける! マサルさんのキレイのメッセージ
スマホを見るときは、顔の位置に持ってくること。
顔を下げると、猫背になるし、肌がたるみますよ。
顔を下げてスマホを見ると、肩が前に入った前傾姿勢になる。背中が曲がるため、バランスを取ろうと自然と腰が反ってしまいます。日常的に見る頻度が高いぶん、次第にその体勢がクセになって姿勢が悪化。お腹がぽっこりするなど体形をくずす要因になるので、スマホは顔の正面で見る習慣を。顔を下げると加速する、肌のたるみも防げます。
(リンネル編集部)
photograph: Ryu Kakinuma(TRON)
hair & make-up: Masaru Hamada(MA36)
styling: Sanami Okamoto
model: Ran Taniguchi(étrenne)
text: Hitomi Hashimoto, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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