年収400万で年金は60代・70代でいくらもらえる?平均年収600万だったら?老後の厚生年金受給額が増える神ワザ3!

年収400万で年金は60代・70代でいくらもらえる?平均年収600万だったら?老後の厚生年金受給額が増える神ワザ3!

(2019年12月4日更新)

年収400万で年金はいくらもらえる?

あなたは自分が老後にもらえる年金額を把握していますか? 現行の制度では、平均年収が600万円で約200万円、年収が400万円であれば、約160万円(20歳から60歳まで国民年金を納め、22歳から60歳まで会社の厚生年金に加入した場合)。少ない……!と思った人、けっこういるのでは? 実は、もらえる年金を増やす方法があるんです。ぜひ検討してみて。

≪目次≫

 

教えてくれたのは……

年収400万で年金は60代・70代でいくらもらえる?平均年収600万だったら?老後の厚生年金受給額が増える神ワザ3!
出典: FASHION BOX
丸山晴美 先生
ファイナンシャルプランナー。節約アドバイザー。『steady.』で「マネー講座 教えて!お金のコト」を連載中。著書『まるっとわかる!お金の基本』、『大人女子のためのお金の基本200』、『1年で100万円貯まるすっきりお片づけ生活』、『「貯まる女」になれる本』(すべて宝島社)が好評発売中。

 

テク1:年金の受け取り時期を遅らせる! 繰り下げ受給

年金は65歳から支給されるが、受け取り時期を遅らせると、受け取り金額を増やすことができる。70歳になるまで、ひと月遅らせるだけで、受給年金額が0.7%アップする。

 

テク2:60歳以降も国民年金を支払う! 60歳以降も任意加入

国民年金の加入期間は20歳から60歳までだが、60歳以降も任意加入すると、ひと月の年金額を約1,600円増やすことができる。ただし、任意加入できる年齢は65歳まで。

 

テク3:70歳まで可能! 仕事を続けて、厚生年金に加入し続ける

60歳以降も仕事を続けると、厚生年金に入り続けることになり、その分年金の受給額がアップする。ただし、厚生年金に加入できるのは70歳まで。70歳以降は働いても加入できない。

 

(steady.編集部)
監修/丸山晴美
取材・文/白石梨沙
WEB編集/FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

 


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