簡単に美人度UP!ファンデーションの塗り方のコツ

垢抜けメイクのために知りたい! 自然に仕上げるファンデーションの選び方・使い方

今月のテーマは、悩みの多いベースメイク。キレイな仕上がりを左右するファンデーションの選び方を、使いこなしのテクニックと一緒にレッスン。

 

顔と首の肌色を合わせれば自然に見えてシミも隠せる

Q シミが気になってきました。でも、しっかりカバーすると厚塗りに見えそうで不安です……。

A ファンデーションの色を首の色に合わせて選んで。しっかり塗っても自然に見えます。

女性たちを見ると、首より顔のほうが白くなっている人が多いんですよね。その原因は、顔の肌色に合わせて、ファンデーションの色を選んでいるから。一般的に、首より顔の肌色のほうが明るいので、顔が浮くことになって、結果、厚塗りに見えるんです。

ベースメイクは、肌色とファンデーションの色を合わせる作業。ファンデーションの色選びを間違えなければ、しっかり塗っても自然に見えます。ぜひ、首の色に合わせて選んでください。

おのずと普段より暗めの色を使うことになって、肌より濃いシミもキレイにカバーできます。さらに、顔の中央に多めにのせて輪郭へぼかしていくグラデーション塗りをすれば、立体感が生まれ、小顔にも見せられますよ。

 

HOW TO MAKE-UP

(1)ピンクベージュの下地を顔の中心から外へぼかす

メイク手順1
出典:https://fashionbox.tkj.jp

最初に下地をのせたところは量がたくさんつくので、もっとも明るく。のばして薄くなった輪郭側は、ちょっと色が落ちるため、立体感が。

(2)ファンデーションを首の色に合わせて選ぶ

首の色と一体化して見える色が正解。両方の肌色が合っていることが大事なので、顔より首のほうが白い場合も、首の色に合わせること。

(3)顔の中心に多めにのせたファンデを輪郭へぼかす

メイク手順3
出典:https://fashionbox.tkj.jp

スキンケアをする感覚で両手でなじませて。輪郭に向けて徐々に薄くなるこの塗り方で、立体感を作った下地の効果が生きて小顔に!

 

(リンネル編集部)
photograph: Kentaro Oshio(model), Mari Yoshioka(still)
hair & make-up: Masaru Hamada(MA36)
styling: Satomi Kamino
model: Ran Taniguchi(étrenne)
text: Hitomi Hashimoto
文 / FASHION BOX
※ 誌面画像、文章の無断転載はご遠慮ください。

 

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