(2020年7月10日 更新)
押すだけでヤセるの!? とお思いのあなた! これを読めば、どうして押すとヤセるのかが理解できる!
≪目次≫
押して太ももを細くする(1セット2分)
(1)外もも全体を押す
ひざを立てて座り、太もも外側を第二関節押しで下から上に押し動かします。
POINT
押し流さず、手を移動させながら押す。
(2)内もも全体を押す
内ももは手のひら押しでまんべんなく押します。普段内ももの筋肉は使うことが少ないため、刺激することでメリハリができます。
POINT
手のひら全体でじわーっと押す。
(3)太ももの裏側を押す
太ももを両手で包み込むようにし、人さし指&中指、薬指押しで太ももの裏を押します。ひざの裏を始点にしてお尻の境目まで押します。
POINT
ひざ裏のリンパ筋も刺激できる 両手を移動させながら押す。
(4)そけい部を押す
脚の付け根にあるそけい部を親指押しします。両手の指を密着させてリンパ節を開くように。反対側の脚も同様に。
POINT
ドクドク感じるとGOOD!!
美脚はみんなの憧れ。ほっそり長く伸びた脚になれれば、背が高く見え、スタイルだってよく見えちゃう!
この本に学ぶ
書籍『押したら、ヤセた。』
ヤセたい部分を押せば押すほどおもしろいくらいヤセていく!
誰でもラクラクヤセられる“押しヤセ”メソッドを「下半身」「上半身」「顔」のパーツ別に紹介。合計マイナス20kgのダイエットに成功した著者による、正しい「押し方」はこの本でしか学べない!“ 下っ腹を凹ませる”、“ひざまわりのもたつきをなくす”など、女性だからこそ気になる体のパーツ別の対策は必読です。
【筆者紹介】
久 優子さん
1974年生まれ。脚のパーツモデルを経て、ホリスティック医学の第一人者である帯津良一医師に師事。予防医学健康美協会・日本リンパセラピスト協会・日本痩身医学協会で認定を受ける。予防医学健康美協会ではリンパケア・ジョイントケアの講師としても活動。その後もさまざまな分野で研究を重ね、独自のボディメンテナンスメソッドを確立。マイナス15㎏のダイエットに成功した経験を生かし、「足首」のケアをもとに「足から身体を整える」美メソッドを考案。サロンは開業当時から完全紹介制。美脚作りはもちろん、身体のバランスを整える駆け込みサロンとして有名人のファンも多い。著書に『1日3分! 足首まわしで下半身がみるみるヤセる』(PHP研究所)、『脚からみるみるやせる2週間レシピ』、『1週間で「やせグセ」がつく自己管理メソッド』、『ハイヒールをはいても脚が痛くならないカラダのつくり方』(すべて宝島社)、『週末脚やせダイエット』(PHP研究所)がある。http://www.yhbody.com
(mini編集部)
著者/久 優子
写真/吉岡真理
スタイリスト/金山礼子
へアメイク/SATOM[I cheka.]
モデル/土屋ひかる[NTM inc.]
イラスト/アオノミサコ
文 / FASHION BOX
※ 誌面画像、文章の無断転載はご遠慮ください。
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