今、“肉巻き”がブーム到来の予感!東京や博多など、グルメな街で注目のメニューです。デイリーにも、おもてなしにもぴったりの肉巻きは、家庭料理としても不動の人気ですよね。肉や具材を変えれば無限にバリエーションが広がるのも魅力です。今回は、定番おかずとはちょっと趣向を変えて、鶏肉を使った韓国風肉巻きのレシピをご紹介します。
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サンチュ、コチュジャンと合わせて肉巻きをのせ、パクッとひと口で召し上がれ。香ばしいチーズとキムチの辛みがヤミツキに!
◎材料(2人分)
鶏むね肉…大1枚(約300g)
白菜キムチ…40g
ピザ用チーズ…80g
塩・こしょう…各少々
ごま油…小さじ2
酒…大さじ3
サンチュ…適量
コチュジャン…適量
◎作り方
1.鶏肉は皮を除き、縦に置く。中央縦方向に1本、厚さの半分くらいまで切り込みを入れ、切り込みの左右に包丁をねかせて入れて観音開きにする。塩、こしょうをふってキムチを広げてのせ、手前からくるくると巻いて巻き終わりや両端を楊枝でしっかり留める。
2.フライパンにごま油を中火で熱し、〔1〕の巻き終わりを下にして入れる。転がしながら4~5分焼いて酒をふり、ふたをして弱火にする。7~8分蒸し焼きにして、汁けがあれば強火にしてとばし、一度取り出す。
3.フライパンを強めの中火で熱し、チーズの半量を入れる。溶けてこんがりと色づいてきたら〔2〕を戻し入れ、転がしながらチーズがカリカリになるまで4~5分焼く。鶏肉に焼けたチーズが全てついたら、残りのチーズを加えて同様に焼く。取り出して楊枝をはずし、食べやすい大きさに切る。器に盛り、サンチュ、コチュジャンを添える。
《POINT》
チーズが溶けたら鶏肉をのせ、全体にからめるようにして転がすこと!焼いたチーズは、冷めるとさらにカリッカリになります。
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cooking_HITOMI TSUTSUMI
photograph_YASUO NAGUMO
styling&text_HIROKO NAKADA
edit_AYAKI ANDO[vivace], FASHION BOX
(otona MUSE 2019年6月号)
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