家族が清潔な体をキープし、1日の疲れをとるのがバスルーム。そこが汚れていたら話になりません。でも水アカ、皮脂、石けんかすなどの汚れに加え、カビという大敵も。手強い汚れに対処するおすすめハウツーをmaiさんが教えてくださいました。
お風呂そうじはすぐやるべし 洗ったら水を拭くのがキモ
日々のお風呂そうじにはmaiママルールがしっかりできています。最後の人がお風呂から上がったら、すぐにそうじをすませてしまい、浴槽や壁、シャワーなど濡れているところはすべて拭き上げることです。浴槽は手編みしたアクリルたわしとウタマロクリーナーで洗い、車用の吸水タオルでしっかり水気を取るのがフルコース。
使用ITEM
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きれいを保つには【毎日】
お湯を抜いてすぐなら汚れは簡単に落ちるから、眠くても疲れていても、お風呂そうじは欠かさない。それがラクピカにつながるから。
ウタマロクリーナー＆アクリルたわしが最強。100均で買ったアクリル毛糸で手編みしました。
洗い上がったらシャワーできれいに流します。ちなみに朝シャワーを浴びたときは、水でサッと流すだけ。
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プラスセーヌで水滴を拭き上げる。これが汚れ防止の基本のキ！ 壁は水はねするタオル掛けの高さくらいまでおそうじ。
これがプラスセーヌという名の洗車用吸水スポンジクロス。びっくりするほど水分を取ってくれる。スポーツ用のものもあるらしいです。
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鏡は最後に使用ずみバスタオルでくまなく拭くだけで、水アカがついたことはこれまで一度もありません。
シャワーヘッドもバスタオルで拭きますよ。ホースやバーも忘れずに。最後に換気扇のスイッチオン。
毎日のお風呂そうじ
1：浴槽と壁の下部を洗う
2：シャワーできれいに流す
3：浴槽や壁はプラスセーヌで拭き上げる
4：鏡やシャワーは使い終わったバスタオルで拭く
浴室内に水気を残さないのが鉄則。すべてきれいに拭き取ってカラリとさせておけば、カビもぬめりも発生しないから次のおそうじもラクですよ。無理をしないのもmaiママ流。入浴で汚れるのは主に浴室の下半分と割り切って、毎日やるのはここまでです。換気扇スイッチオンで終了。
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教えてくれたのは……
maiさん
【Profile】
愛知県在住。フルタイムのワーキングママ。3歳の男の子、6歳の女の子、ふたりの子どもを育て、義父も同居するフル回転の主婦です。でも昔からおそうじが大好き、だからどんどん時短で簡単、それでも最高の仕上がりのそうじ術を考え、みんなに伝えたくてInstagramを始めました。大胆で、でも絶対にきれいになるおそうじレシピにはファンが多数。そうじ術に加え、気どらない毎日のあれこれが親しみやすくて、それを読むのが楽しみというフォロワーも。アメブロや楽天ルームなどでもおそうじ情報を発信しています。
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（抜粋）
書籍『手抜きでもピカピカ！ maiママ式 時短そうじの最強レシピ』
著者：mai
写真：mai、千葉 充
編集：韮澤恵理
WEB編集：FASHION BOX
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