ワンポイント変えるだけ! 部屋をおしゃれに変身させる「ファブリック選び」のコツ

素敵なインテリアに囲まれて暮らしたいけれど、お財布事情も考えると、そう何度も買い替えるわけにはいかないですよね。でも、今の部屋にも飽きてきたし……。

そんなときに実践したい、ワンポイントで部屋をおしゃれにする方法があるんです。数ある家具の中でもファブリックは部屋のイメチェンをするにはうってつけ。掛けたり替えたりするだけで、お部屋の印象がガラリと変わります。

そこで、そんなファブリックの使い方を、スタイリストの大谷優依さんに教えてもらいました。

 

ファブリックはトーンをそろえて

「シックに魅せるなら素材や色のトーンを合わせること。ここではリネンをベースにしました。アクセントのピンクも落ち着いたトーンを選んで」と大谷さん。

リビングなど、くつろぎの場であるお部屋には目に優しい色合いのものを選びましょう。

出典: FASHION BOX
ブランケット(274×235cm)¥33,000、ストライプのピローカバー(50×75cm)¥6,800、ピロー中材(50×75cm)¥7,000、白いクッションカバー(40角)¥5,000、クッション中材(40角)¥2,700/すべてTLB home、ピンクのクッションカバー(45角)各¥3,000、ベージュ(45角)¥3,800、クッション中材(45角)各¥2,100/すべてアクタス、ラグ(140×200cm)¥55,000/LINIE DESIGN(シボネ青山)、サファリチェア¥113,000/Carl Hansen(HIKE)、バスケット¥25,000、スタッキングマグカップ¥1,000、椅子に置いたクッションカバー(40角)¥6,000/すべてザ テイストメイカーズ アンド コー、WAKAWAKA ミニ スツール¥75,000、crate ウッドボウル¥12,000/ともにプレイマウンテン、その他/スタイリスト私物

 

室内に置くものをチョイスするときに大谷さんは「ほかのインテリアとテイストや色合いのトーンをそろえて組み合わせることで『あ、かわいいな』と思えるものをおすすめしています」とのこと。

部屋のトーンがまとまると、リラックス感が自然と生まれるそうですよ。ぜひファブリック選びの参考にしてみてくださいね。

 

(リンネル編集部)
photograph:Keiko Ichihara
styling:Yui Otani
text:Nao Yoshida, P.M.A. Tryangle
編/FASHION BOX
※ 画像、文章の無断転載はご遠慮ください

 

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