のん 25歳からのスニーカーSTYLE/インタビュー スニーカー
ティーン誌のモデルから芸能キャリアが始まり、女優として、“創作あーちすと”として唯一無二の存在感を放つのんさんが、約6年ぶりに『mini』の表紙に登場! 色褪せず、むしろみずみずしさが増したのんさんに、スタッフ一同メロメロに♥ 『mini』新ミューズといわずにはいられません!! 今回はのんさんに、たくさん持っているというスニーカーについて語っていただきました!
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about SNEAKER
大人が着るちょっぴりPOPなワンマイルコーデ。オウチ&ご近所でなら、派手なピンクだってOKです! その分、足元は渋めのミズノのスニーカーを合わせて地に足つけるのだ!!
――今回は「25歳からのスニーカーSTYLE」をテーマに撮影しました。まずは、のんさんが普段愛用しているスニーカーについて教えてください!
「愛用しているスニーカーはたくさんあって、改めて考えてみるとデザインがとびきり派手かすごくシンプルかのどっちかかもですね。グラウンズもナイキのエアマックス95も真っ黒。エアマックスは、黒といってもスウェードやファーとか異素材がミックスされた黒で大人っぽく履けるんです。反対にド派手スニーカーの筆頭は、リーボックの蛍光イエロー。シリーズ名は忘れちゃったんですがゴツくて可愛いんです」
――グラウンズはのんさんとのコラボでも話題ですね!
「こちらもイエローのポップなマーブルと、モノトーンベースの落ち着いた2色展開になってます。私がミーティングで持ち込んだラフデザインを落とし込んでいただいて、スニーカーとして出来上がったものを見たときは不思議な感覚でした。イエローは夏にぴったりな鮮やかなカラーリングなので、より合わせやすいシックなモノトーンが後から生まれたんです」
――なるほど。ちなみにのんさん自身は、スニーカーはどこで買うことが多いですか?
「大体がお店で見つけて衝動買いっていうパターンです。シーズンごとに買い足すよりは、出合ったときに一気に買っちゃったり。数えたことはないけれど、断捨離をしつつも常に20足くらいあります」
――ちゃんと試着して買うタイプ?
「そうですね。私、足が大きいんですよ。スニーカーだと26cmとかなので、お店て履いてみて全身を見たときに足が大きく見えすぎないか必ずチェック。メンズのスニーカーを履くこともあるけれど、総合的にナイキのデザインが足に合うなっていう感覚。履き心地がいいのに、デザインがシュッとしているから」
――最近の新入りスニーカーを教えてください!!
「FILAの白いスニーカー。いろんな書体のロゴが入っているデザインのものを買いました。最近は白いスニーカーが気分かな。昔買ったエアマックス90もエナメルの白で、それも“AIR MAX”の小さなロゴが総柄で入っています。総柄なんですけど、白地なのでけっこう合わせやすいんです。……って、私、ロゴが好きなのかもって今気づきました(笑)」
――たしかに(笑)! ロゴスニーカーはどんな服を合わせてるんですか?
「スニーカーは基本的には男のコっぽく履きたいので、オーバーサイズのTシャツにダボッとしたパンツを合わせることが多いですね。たまに柄物のワンピースに合わせることもあります」
――ハズしのアイテムというよりは、スニーカーが持っているイメージのままってことが多いんですね!
「それでいうと、アディダスのサンバクラシックのローカットは、フレディ・マーキュリーに憧れて買った一足なんです。濃いめの色のジーンズにTシャツをインして、フレディ感をとてつもなく意識してます」
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PROFILE/のん
1993年7月13日生まれ。兵庫県出身。2016年公開劇場アニメ『この世界の片隅に』にて主人公・すずの声を務め、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞を受賞。2017年に自ら代表を務めるレーベル「KAIWA(RE)CORD」を発足。2018年には展覧会『‘のん’ひとり展─女の子は牙をむく─』を開催するなど、“創作あーちすと”としても活動。2020年、映画『星屑の町』、『8日で死んだ怪獣の12日の物語─劇場版─』、『私をくいとめて』(日本映画批評家大賞「主演女優賞」受賞)などに出演。自身が監督・脚本・主演を務める映画『Ribbon』は2022年に公開予定。オンラインライブ『のん おうちで観るライブ』を積極的に開催中。
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(mini 2021年10月号)
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