大人な男性に似合うハイテク＆ローテクのメンズ向けスニーカー｜コンバースなど12ブランドのおすすめの一足は？

どちらにする？スタイルで選ぶ最新作。
12ブランドの最旬をお届け HIGH or LOW、どちらにする？

シーズン問わず大人が履ける一足としてすっかり市民権を得たスニーカー。ここでは2択のスタイルから選ぶ、今季の新作を中心とした大人向けのスニーカー12ブランドを紹介していく。

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ランニングシューズの名作であるウエーブプロフェシーをライフスタイルの視点から再構築した新作。クッション性と安定性を生み出す独自のソールがアイキャッチになっている。

90年代シーンの顔役ともいえる存在が10年ぶりに登場した話題作。今作は95年モデル（後期型）のプロトタイプのデザインをアップデートしている。通称“パープル”を完全復刻した。

ニホンザルにインスピレーションを受け、GELテクノロジーを搭載したモデル。歩きやすくソフトな履き心地を味わえ、アッパーにはGORE-TEXを採用し防湿透水性にも優れる。

世界特許技術であるCloudTec（R）システムを搭載した新作トレランシューズ。シューズ全体にリサイクル素材を採用し、環境にも配慮されている。タウンでも履きやすい一足に。

軽量で高い通気性を誇るスピードモデル。ミッドソールをアップデートし、より早いレスポンスが可能に。トレーニングからレースまで対応し、タウンでも映えるカラーが特徴。

人間工学に基づいた木型を再現した一体成型のFLUIDFORM（TM）ソールと、自社製造のプレミアムレザーにより快適な履き心地を実現している。目を惹くカラーリングが存在感を演出する。

名作ジャックパーセルにU.S.ORIGINATORスペックを搭載。洗いをかけたアッパーに加えて、艶出し加工を施した生成りテープなど、古きよきアメリカンスタイルを楽しめる一足に仕上がっている。

1982年に登場し、多くの専門誌から高い評価を受けた歴史的ランニングシューズ“420”の新作。クラシカルな佇まいは汎用性が高く、合わせるパンツを選ばない。UL420Mは日本限定の展開。

70年代に初登場し、いまやブランドを代表するモデルのひとつ。シンプルな佇まいと着脱のしやすさから多くの愛好家を生む。今季のトレンドカラーも足元であれば取り入れやすい。

70年代の運動靴をルーツにし、現代的なデザインに仕上げた。蒸気の力でゆっくりと接着させるバルカナイズ製法を採用しており、耐久性もあるクラシカルな一足が完成。

イタリア軍に供給していた2390をモダンにアップデート。軽量化やクッショニングを向上させ、7アイレットにすることで、よりスタイリッシュなフォルムへと進化した。

創業より60年以上の歴史を持ち、世界中にファンを持つウォルシュの新作。英国ボルトンの職人によって作られた製品はクオリティが高く、紳士の足元によく馴染む。

撮影／村本祥一（BYTHEWAY）
取材・文・スタイリング／小林知典
（MonoMaster 2022年7月号）

WEB編集／FASHION BOX

公開日：2022.06.19