高級化粧品を買うより足をもめ! 乾燥肌&肌あれも足もみで解決!?

“記録的な猛暑に襲われた平成最後の夏”というのが、決まり文句となってしまった2018年の夏。9月に入っても、まだまだ厳しい残暑が続きそうです。そんなこともあり、電車に乗っても、オフィスにいても、ショッピングセンターへ出かけても、冷房がこれでもかというくらいキンキンに効いています。

ギラギラの日差しと熱暑の屋外、そして冷え冷えした屋内を1日何回も行き来していると心配になってくるのがお肌のコンディションでは? 肌あれ、乾燥肌には気をつけたいですよね。また、長時間、冷房の効いたオフィスにいる人は冷え症も心配では?

そんな女性ならではの悩み、どうやって解消していますか? もちろん、お肌の手入れも大事だし、体を冷やさない工夫も大切ですが、“足の不調”を解消することが、肌あれ、乾燥肌、冷え症を改善する近道なのを知っていましたか?

足もみ専門「KMR式官足法療法院」の院長で、延べ11万人の足をもみ続けてきた和智惠子先生によると、さまざまな不調を抱えて来院する人の多くは、足全体に毒が溜まっていてカチカチになっているのだそうです。

でも心配することはありません。毒が溜まってカチカチになった足も、徹底的にもみほぐし、毒をかき出していけば、柔軟さを取り戻し、血液循環も良くなります。そうなれば不調も改善され、身も心も元気になれるそうです。

「足もみ」歴37年、数多くの女性の悩みを、体の毒をかき出す「足もみ」で改善してきた和智惠子先生のノウハウがぎっしり詰まった『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』が発売されました。

出典: FASHION BOX
『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』
著者:和智惠子
http://tkj.jp/book/?cd=TD286772

先生によると「足のどこに毒が溜まっているかを見れば、その人の体のどこに不調が出ているのかがわかります」(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.11から引用)とのこと。下の図のように、足には体の各器官や臓器につながっている抹消神経が集中しています。足もみでこれらの反射区を刺激すると、関連する臓器や器官が刺激を受け、活発に動くようになるのです。

出典: FASHION BOX
(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.24から引用)

反対に、「反射区に毒が溜まり、棒で触れるとゴリゴリ、ジャリジャリした状態であれば、そこの臓器や器官がダメージを受けている」(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.11から引用)のだそうです。

では、肌あれ・乾燥肌の人はどうすればいいのでしょうか。
「呼吸器が不調だと肌が乾燥しやすくなるので、乾燥が気になる場合は『肺・気管支』の反射区をもみ崩します。同時に『小腸・大腸』の反射区をよくもみ、腸内環境を整えましょう。皮膚トラブルやかゆみは、解毒作用のある肝臓が弱っていることもあるので『肝臓・胆のう』の反射区をもみ崩し、かき出しましょう」(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.98より引用)

出典: FASHION BOX
(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.98-99より引用)

冷え症改善のポイントは「冷え症の方は、太ももやひざ周り、ふくらはぎに毒が溜まっており、足全体の血流が悪いので『準備もみ』を特にしっかり行いましょう」(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.92から引用)

出典: FASHION BOX
(『女性の不調に全対応! 毒をかき出す足もみ大全』P.92-93から引用)

このように、女性に多い不調に効く足もみを症状別に紹介。肩こり、頭痛、便秘・下痢から生理痛・生理不順、PMS(月経前症候群)までカバーしています。
体の毒をかき出す「足もみ」で、まだまだ続く厳しい残暑を、健やかな気分で乗り切りましょう!

text:P.M.A. Tryangle
edit:FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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