楽しい屋外イベントシーズンが到来!シーンに映えて快適に過ごせるコーデとは?各分野のおしゃれ師匠に、イベントコーデの秘訣を指南してもらいました。今回極めるのは《アウトドア》コーデ。山方面のアウトドアは、自然環境に対応できるハイスペックを取り入れつつ、タウンでも活用できるデザイン性を重視してみて。
教えてくれたアウトドア師匠
ライター 土谷沙織さん(左)
高校時代は山岳部、現在は社会人山岳会に所属するアウトドア女子。
スタイリスト 大沼こずえさん(右)
アウトドアやスポーツブランドに、モードな要素を加えたコーデを提案。
雨や風にも強いモードな撥水パーカがキャンプ服の主役!
パーカ6万9000円(ナゴンスタンス) ノースリーブワンピース1万8000円(サクラ/インターリブ) スパッツ8000円(アークテリクス/アークテリクス コールセンター/アメア スポーツ ジャパン) キャップ7800円(カシラ/カシラ ショールーム) バッグ3万7000円(ステート オブ エスケープ/サザビーリーグ) サンダル6900円(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)
撥水性のあるAラインのパーカに、お腹を締めつけないカットソーワンピをイン。
ハイキングでは体形カバーを兼ねてスカートをセレクト
パーカ2万7000円、スパッツ8000円(ともにアークテリクス/アークテリクス コールセンター/アメア スポーツ ジャパン) Tシャツ2700円(ヘインズ)、スカート4500円(チャンピオン/ともにヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) リュック6800円(アウトドアプロダクツ/アウトドアプロダクツカスタマーセンター) スニーカー2万円(ナイキ カスタマーサービス)
ピンク系でトーンをまとめてすっきり。ゴアテックスパーカにUVカット素材のスカートで女らしいハイキングスタイルの完成。
アウトドア師匠に質問!「山グッズ選びの決め手」とは?
▶︎タウンユースできるかが山グッズ選びの決め手
土谷:機能優先の物選びのせいか、キャンプや登山のスタイルっておしゃれに見せるのが難しいような。
大沼:ゴアテックスのパーカなど、絶対的に必要なアイテムもあるけれど、基本の考え方としては、街でも使えるかどうかで選ぶのがいいかも。近頃はアウトドアメーカーもデザインに力を入れていますよ。
土谷:確かに。トイレと着替えがしやすいスカート、テントの出入りがしやすいスリッパサンダルなども、街で活躍するものばかりですね。
大沼:今年の秋も引き続きアスレジャーはトレンドだから、マウンテンパーカやサコッシュなどは持っていると 絶対に便利ですよ。
土谷:ずばり、コーデのコツとは?
大沼:同系色でまとめると手っ取り早く大人っぽくなります。いつもの洋服感覚で手持ちの服とバランスを取ればこなれ感が出るはず!
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
撮影_内田紘輪[The VOICE]
スタイリング_大沼こずえ[eleven.]
ヘア&メイク_岡田知子[TRON]
モデル_今宿麻美
イラスト_ユリコフ カワグチ
文_土谷沙織
編_石川聡子[vivace], FASHION BOX
(GLOW 2019年8月号)
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