暦の上ではすでに秋。夏満開の格好では、落ち着かなくなる頃です。とはいえ、まだ暑い時期、どんなおしゃれをすれば、見た目も過ごしやすさも両立できるでしょう?素敵な人に、学びます。
まだまだ暑い今年の秋!先取りしたいならまずはボトムからチェンジ!
ライター 仁田ときこさん、ネストローブ プレス 滝口和代さんが提案!
ボトムなら秋素材でも着こなしやすい
今年豊富なコーデュロイをはじめ、“暑い”秋にはふんわり着られる秋素材が重宝。まとわりつかない形や見た目に重く見えない色や素材選びで上手に取り入れて。
教えてくれたのは……
ライターの仁田ときこさん
profile_本誌をはじめ、さまざまな媒体で心地いい暮らしやファッションについて執筆。冷えとり歴20年。男児二人を育てるママ。
「アイルランドの老舗ファクトリーブランドO’NEIL OF DUBLINのリネンキルトスカートにレースブラウスを合わせて。前がチェックのスカートは秋のブリティッシュムードが全開ですが、トップスが薄手なので重くならずに着こなせます」
ネストローブ プレスの滝口和代さん
サロペット¥34,000、リネントップス¥16,000/ともにネストローブ(ネストローブ 表参道店)
profile_自然素材、着心地にこだわったブランド「ネストローブ」の人気プレス。私服やインテリアなどプライベートも注目の的。
「ボタンで着丈の調節ができるサロペットは、オフボディで涼しく着こなせます。寒くなればタイツを重ねたりできる万能なアイテム」
今はTシャツに合わせて、秋はセーターにも♡万能チェックスカートが使える!
Salopette
ゆるめのサロペット
風をはらんでゆったり。着心地のよさも、佇まいに表れる
サロペットパンツ¥48,000/エルザ エストロジー(ジャーナル スタンダード ラックス クォータリー 銀座店)、Tシャツ¥6,500/ビュル デ サボン(アンビデックス)、肩にかけたカーディガン¥11,000/オーシバル(ビショップ)、ブーツ¥38,000/プント ピグロ(ジャーナルスタンダード ラックス 表参道店)
サロペットは形や素材にひとひねりあると、大人も着やすく。こちらは光沢感が上品。
>>ほかもありますよ<<
上品に、でも楽に。大人が着られるサロペット
¥15,800/ハンズ オブ クリエイション(エイチ・プロダクト・デイリーウエア)
サルエルになったパンツは、着丈調節もOK。
¥16,800/シャンブル ドゥ シャーム(アンビデックス)
後ろ姿もチャーミングな、エプロンワンピース。
¥36,000/アデュー トリステス ロワズィール代官山アドレス・ディセ店
厚みのある麻100%素材。
※ 価格のないアイテムはすべて本人私物です
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Ikue Takizawa, Akiko Tsunoda
styling_Nami Kagiyama
hair&make-up_Rumi Hirose
text_Miho Arima, Tokiko Nitta
edit_Wemmy Chau[vivace], FASHION BOX
(リンネル 2019年10月号)
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