人気恋愛リアリティ番組の火付け役とも言える『バチェラー・ジャパン』からシーズン2&3のバチェラーで座談会を実施。多数の女子を虜にする“モテテク”を、根掘り葉掘りヒアリングしたので要チェック!
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こちらのお二人に聞きました!
小柳津林太郎さん(ハイブリッド・サラリーマン)
おやいづ・りんたろう●1981年生まれ、京都府出身。幼少期をアメリカで過ごした後、大手IT企業に入社し、子会社の立ち上げなどに携わる。趣味はアウトドアやバスケ、フットサルなどアクティブに過ごすこと。
友永真也さん(青年実業家)
ともなが・しんや●1987年生まれ、兵庫県出身。中学、高校時代をフランスで過ごし、2015年に自身の会社を起業。休日は趣味のゴルフや、愛車のフェラーリ、ポルシェ、マセラッティでドライブをすることが多い。
『バチェラー・ジャパン』とは?
©2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.
複数名の女性がその座を争う
大人気「リアル婚活サバイバル番組」
成功を収めた1人の独身男性(バチェラー)のパートナーの座を、複数名の女性が奪い合う様子を収めた、アメリカ生まれの恋愛リアリティ番組。バチェラーとの豪華なデートや女性同士のバトルの様子などを楽しめる!
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バチェラーの日本代表競演!
百戦錬磨のモテテク座談会
◆「一日一笑(いちにちいっしょう」を心掛けつつ合間に真面目さを!」(小柳津)
――初対面で「モテ」を意識することはありますか?
友永真也さん(以下、友永):いや〜ないですね。モテよう!って思ったら逆に硬くなってしまいそう。
小柳津林太郎さん(以下、小柳津):僕は無邪気なキャラなので、いいなと思う女性にはそのノリで接します。「一日一笑」を大事にしていて、笑いを取って相手をリラックスさせます。そしてその隙に真面目な部分をちらっと挟み込む(笑)。
友永:僕は相手の目をしっかり見て話すのを心掛けています。目を見て異性と話していない男性って多い気がする。それってもったいないなって。自信がなさそうに見えてしまう。
小柳津:初対面の印象って、後々まで残るから、そこでカッコ悪いイメージを残すのは損。笑いを取ることもそうですが、ポジティブな印象をアピールすることが大事!
◆「ブランドで武装するのは異性に対して逆効果!」(友永)
――「モテるファッション」とはどんなものでしょうか?
小柳津:「自分」というファッションで勝負! 大事なのは、飾らないことじゃないでしょうか。
友永:同感です。自分に合うものを着ていれば、自信になると思うんですよね。特にブランドのロゴが大きく入っているアイテムで固めている人は、自分に自信がないからそれを選んでいるんじゃないかなと思っていて。でもそれってカッコ悪いし、女性にもその心理はバレちゃうと思う。
小柳津:最低限、自分の印象をよくする上でファッションは重要ではあるけど、結局は「人」。中身が重要ですね。
◆「ドライブデートでかける音楽は歌詞の意味も把握!」(小柳津)
――お二人の「勝負デート」とは?
小柳津:全然派手なことはしないんです。ドライブして、海へ行ったりとか。でも実は細かく気をつけていることがあって、それはBGMの歌詞の内容。女性って結構その意味とかをちゃんと聴くから、なんとなく音の雰囲気だけで選んじゃうとうっかり失恋ソングだった、なんてことも(笑)。事前に歌詞の意味もちゃんと理解してから流すことが大事!
友永:僕も、楽しいデートができるかどうかは、事前準備にかかっていると思います。例えば山へ景色を見に行く、なんてときは事前に現地へ行ってルートを確認したり。ここで手をつなぐ、とかまで事前にプランを組みます(笑)。
小柳津:わかる。山の階段で手をつなぐきっかけを作ろう、とか考える!
友永:デートは、引かれるくらい準備しておくべき!
小柳津:僕は、リサーチはしつつ、当日の女性の気分で選べるように4つくらいプランを提案します。そこまで考えてくれたんだ、と女性に喜ばれることが多いです。
◆「番組では僕の心のブレ具合を楽しんで(笑)」(友永)
――『バチェラー・ジャパン』は、恋愛テクニックを学べる部分も多いですよね。
友永:シーズン3では、僕の心のブレが丸見えですが(笑)、でも女性陣も全員常に真剣。相手のことを真剣に想うからこそ悩むわけで。でも真剣に悩む時間を作ることって、恋愛をする上ですごく大切だと思います。
小柳津:デートプランの立て方とか、演出のアイデアも、この番組からすごく学べると思います!
友永:そうですね。決してヘリに乗れとか花火を上げろということではなく(笑)。でも演出を工夫する気持ちがあるとないとでは、モテるかどうかも変わってくると思います。
小柳津:モテテクを盗むつもりでシーズン3をぜひ楽しんでみてください!
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お二人の【モテ格言】を教えて!
【小柳津林太郎のモテ格言】
「飾らない自分で相手を楽しませる!」
【友永真也のモテ格言】
「とことん事前準備しスマートなデートを」
お二人の【デート勝負服】って?
【小柳津林太郎の勝負服】
飾らない自分でいたいので洋服もラフなものが好き
「いろんなテイストのファッションをするので、特にこのブランドが好きとか限定したりはしません。無理にカッコつけず、リラックスしたスタイルが異性からも好感を得られるのではないでしょうか」
▶TOPS
キレイめなネイビーシャツできちんと感を
「トップスはオーバーサイズのもので、ゆったりとした着こなしを楽しむのが好きですね。ネイビーはきちんと感がある印象なので、シャツで取り入れれば間違いないと思います」
▶PANTS
キメすぎずラフすぎないパンツが正解
「デニムを穿くのも好きですが、シーンによってはカジュアルになりすぎるのでベージュをチョイス。シルエットもジャストサイズを選んで着崩しすぎないように気をつけています」
▶SHOES
足元で抜け感を出しつつ素材にはこだわって
「アウトドアのデートならスニーカーもアリですが、今回は街中を想定してサンダルをセレクト。とはいえだらしなくはしたくないから、きちんとレザーのいいものを履きます」
【友永真也の勝負服】
自分に合うものを選べば自然と自信が湧いてくる!
「小柳津さん同様、“飾らない”ことが大事だなと思っています。加えて、自分にきちんと見合うものを着れば自信にも繋がると思うので、それがアイテム選びの基準。“キレイに服を着る”のがポリシーです」
▶TOPS
第一印象を左右するトップスは白でさっぱりと
「会った瞬間、最初に目がいきやすいのがトップスだと思うので、ここは特に清潔感があるようなアイテムを着るようにしています。シンプルな白シャツは性別問わずモテるのでは」
▶SHOES
足元はスニーカーで適度に崩して親しみやすさを
「白シャツをかっちり着たコーディネイトに革靴を合わせるのはちょっとやりすぎかなと。相手に気負い感を与えたくないので、スニーカーでカジュアルダウンするのがマイルール」
▶BAG
鮮やかな色を取り入れて個性をアピール
「青や赤など、パキッとした色が好きなので、どこかに一点加えることが多いです。今回は洋服がシンプルな分、赤いバッグでアクセントをつけて、自分らしさを演出!」
※ 衣装はすべて本人私物
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Photography_SATOSHI OMURA
Interview&Text_MISA HAIOKA
Web edit_FASHION BOX, AYAKI ANDO[vivace]
(smart 2019年11月号)
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