2020春靴の大本命はこれ！ [ローファー・スニーカー・サンダル]のマストバイ

うららかな春、今こそおしゃれの準備をはじめるときです。まずはシューズから、春らしく、今年らしくアップデート。いつもの装いが洗練され、なんだか生まれ変わったような気分になれる、今季の大本命アイテムを紹介します。

《目次》
●【LOAFERS】ペニー・ビット・タッセル……旬ローファーで、装いを今年顔に
●【SNEAKERS】スモーキーなトーンで女性らしくはくローテク＆ランニングシューズ
●【SANDALS＆SABOT】ソックスやレギンスと合わせて、サボもサンダルも春先から

“スタイルいいね！”と言わせる身長別・必殺コーデを発表【プロ監修】

【LOAFERS】
ペニー・ビット・タッセル……旬ローファーで、装いを今年顔に

安定アイテムのローファーこそ、カラーや形、合わせるソックスで冒険して、軽やかにユニークにはきこなして。遊び心をプラスしても、トラッドできちんとした印象が叶います。

#001

ローファー¥34,000／ジャラン スリウァヤ（ジーエムティー）、ジャケット¥16,000／ノンブルアンペール、ショルダーバッグ¥16,000／ラピエサージュ（ともにノンブルアンペール吉祥寺パークストア）、ワンピース¥16,000／コンバース トウキョウ（コンバース トウキョウ 代官山）、シャツ¥14,000／ヴァジーラントマン（ビューカリック ＆ フロリック）、パンツ¥18,000／ティグル ブロカンテ、ソックス¥1,300／タビオ

旬のグリーンルックを、レディに仕上げて。アクセントになるビットタイプは、実は春のパステルカラーとも好相性。

#002

ローファー¥20,000／ジー・エイチ・バス（ジー・エイチ・バス トウキョウ）、パンツ¥18,000／ブルーブルー、ソックス¥2,000／イル ビゾンテ（ルック D.C事業部）

定番のペニータイプは、バーガンディでスタイルをリフレッシュ！

#003

ローファー¥36,000／ショセ（プリュス バイ ショセ）

丸みを帯びたつま先に、はき口の華奢なパイピング。アクセントになりつつほどよい抜け感があり、ナチュラル派のはじめてのビットローファーとしてもおすすめです。

#004

ローファー¥35,000／リーガル（リーガルコーポレーション）、シャツ¥14,000／ノンブルアンペール（ノンブルアンペール吉祥寺パークストア）、パンツ¥18,000／ブルーブルー（ルック D.C事業部）、ソックス¥1,600／タビオ

歩くたびに動くタッセルは、春のほがらかな気分にぴったり。

#005

ローファー¥17,000／マッキントッシュ フィロソフィー（モーダ・クレア）

これからの明るい季節への希望を胸に、陽気なオレンジ色を今こそ取り入れて。そのまま素足ではいてみても、意外とシックにまとまります。

#006

ローファー¥63,000／パラブーツ（パラブーツ青山店）、スカート¥36,000／アデュー トリステス ロワズィール（アデュー トリステス ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店）、ソックス¥600／靴下屋（タビオ）

ブルーのローファーなら、こなれた大人の印象に。

#007

ローファー¥20,900／マーガレット・ハウエル アイディア（モーダ・クレア）

暖かな季節は、さわやかにはきこなせるホワイトのローファーの出番。安定感のあるチャンキーヒールで心強く、おでかけスタイルの味方に。

#008

ローファー¥36,000／リーガル（リーガルコーポレーション）、シャツワンピース¥16,800／ミディウミソリッド（マーコート デザインアイ 代官山店）、パンツ¥11,364／コス（コス 銀座店）、ソックス¥500／靴下屋（タビオ）

デニムブームがすぐそこに!? 春トレンドの“70s” “ロマンティック”とも好相性♡

【SNEAKERS】
スモーキーなトーンで女性らしくはくローテク＆ランニングシューズ

スポーティな印象が強いスニーカー。旬を意識したい今は、くすんだトーンのカラーを選んで女性らしさと春らしさを表現しましょう。どこまでも走っていけそうな解放感を、足もとに込めて。

#009

スニーカー¥8,500／ナイキ（エービーシー・マート）

通気性に優れ、フィット感も抜群。ずっとはいていたくなるソフトなはき心地も魅力です。足もとに軽快さと、大人の余裕を演出してくれる、グレーがこの春の本命。

#010

スニーカー¥5,800／ベンシモン（ルック ブティック事業部）

ブランドおなじみのスニーカーからも、ニュアンスカラーが続々登場中。コンパクトに収納して持ち運べるので、アクティブになるこれからの季節に大活躍します。

#011

スニーカー¥6,500／サッカニー（サッカニー ジャパン）、ワンピース¥36,000／アデュー トリステス ロワズィール（アデュー トリステス ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店）、タイツ¥1,000／タビオ

春の景色に映える足もとに。

#012

スニーカー¥26,000／ウォルシュ（カメイ・プロアクト）

軽量で歩きやすく、長時間はいても疲れにくいブランドこだわりのモデル。春は肌なじみのよい薄めのブラウンを選べば、装いにぐんと季節感が出てこなれ感もアップ。

#013

スニーカー¥6,500／アーメン（ビューカリック ＆ フロリック）

どんな装いも任せられる、ベーシックなデザイン。気温が高い日も重々しくならず、涼やかな印象に。クッション性のあるインソールが心地よく、やみつきになる一足。

#014

スニーカー¥8,000／ヴァンズ（ヴァンズ ジャパン）、パンツ¥22,000／ティッカ

落ち着いたスウェード素材のやわらかな手触りが女性らしい、ヴァンズの定番モデル。パンツと合わせてもボーイッシュにならず明るくやさしげな雰囲気に。

#015

スニーカー¥10,000／ヴァンズ×ピルグリム サーフ＋サプライ（ピルグリム サーフ＋サプライ）、ジャケット¥42,000／アデュー トリステス ロワズィール（アデュー トリステス ロワズィール 代官山アドレス・ディセ店）、カットソー¥5,500／ハリウッド ランチ マーケット、パンツ¥24,800／ブラスバンド（リアルスタイル）、イヤリング¥18,500／セシル・エ・ジャンヌ、バッグ¥24,000／スロウ（スロウ自由が丘店）

デニムとやわらかなビタミンカラーの、さわやかなコンビネーション。

#016

スニーカー¥6,500／コンバース（コンバースインフォメーションセンター）

映える大人スニーカーが知りたい！ 定番“白”以外のオススメは？

【SANDALS＆SABOT】
ソックスやレギンスと合わせて、サボもサンダルも春先から

ソックスやレギンスと合わせれば春先から夏まで大活躍。サボやサンダルになじむカラーのソックスと合わせて一体感を持たせたら、装いによりしっくり溶け込みます。

#017

サンダル［H5cm］¥29,000／ファビオ ルスコーニ（ファビオ ルスコーニ 大阪ルクア イーレ店）、スカート¥29,000／オニール オブ ダブリン（ビューカリック ＆ フロリック）、ソックス¥2,500／イル ビゾンテ（ルック D.C事業部）

#018

サンダル¥26,000／スティーブン アラン（スティーブン アラン トーキョー）、パンツ¥19,800／ブラスバンド（リアルスタイル）、ソックス¥1,000／タビオ

疲れ知らずのグルカサンダルは、春夏のラフな装いを上品に。

#019

サンダル¥40,000、ソックス¥1,950／ともにビルケンシュトック（ビルケンシュトック・ジャパン）、ラガーシャツ¥11,000／フィル デ フェール（フィル デ フェール たまプラーザ店）、シャツ¥14,800／ノンブルアンペール（ノンブルアンペール吉祥寺パークストア）、パンツ¥23,000／リノ（グッドスタンディング）、イヤリング¥18,500／セシル・エ・ジャンヌ、バッグ¥12,000／ベンシモン（ルック ブティック事業部）、キャップ¥7,000／コンバース トウキョウ（コンバース トウキョウ 代官山）

マニッシュな装いにほどよい抜け感とニュアンスを。涼やか素材でさわやかな足もと。

#020

サンダル［H4cm］¥24,000／ファビオ ルスコーニ（ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店）、ソックス¥2,000／イル ビゾンテ（ルック D.C事業部）

挑戦しやすい深みのあるグリーン。

#021

サンダル¥18,000／ファビオ ルスコーニ（ファビオ ルスコーニ 大阪ルクア イーレ店）、カットソー¥5,800／ヘルスニット（ハイ！スタンダード）、シャツ¥12,000／J.プレス・ブルーブルー（ブルー ブルー カンダ）、スカート¥18,000／アデュー トリステス、ソックス¥500／靴下屋（タビオ）

#022

サボ［H4.5cm］¥9,800／モヘダトフェール（アースマーケティング）

スウェーデン生まれの老舗メーカーの定番型サボ。職人が手作業で作ったこだわりの一足。木製のソールが愛らしく、ナチュラル派のおしゃれの気分を上げてくれます。

#023

サボ［H4cm］¥20,000／ナオト（ナオト ジャパン）

甲部分がすっぽりと覆われて心地よく、歩きやすさ抜群の優秀サボ。明るいカラーのソックスも柄ソックスもお手のもの。春のおしゃれをぐんと楽しくしてくれるアイテムです。

#024

サボ［H2.3cm］¥39,800／トウキョウ サンダル（ザ ブーツ ショップ）

みんなが釘付けになること間違いなしの足袋タイプ。ナチュラルな中にモードな雰囲気を漂わせられるおしゃれアイテム。

#025

サボ［H4.5cm］¥37,000／ビューティフル・シューズ（ギャラリー・オブ・オーセンティック）、コート¥58,000／コンバース トウキョウ（コンバース トウキョウ 代官山）、ブラウス¥15,800／ミディウミソリッド（マーコートデザインアイ 代官山店）、肩にかけたパーカ¥14,000／アデュー トリステス、スカート¥29,000／オニール オブ ダブリン（ビューカリック ＆ フロリック）、レギンス¥2,300／タビオ、バッグ¥6,000／ピルグリム サーフ＋サプライ

脱げる心配無用のバックストラップタイプ。

#026

サボ［H5cm］¥24,000／ダンスコ（シースター）、ソックス¥1,800／シックストックス（ノーデザイン）

デザイン靴下でコーデが段違い！ 今すぐ取り入れたい足元テクをチェック☆

※ 靴のHはヒールの高さで、単位はcmです

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

photograph_Ryoko Amano［TRON］
styling_Mio Kiyomiya
hair ＆ make-up_Yoko Hirakawa［mod's hair］
model_Miiya Kudo
（リンネル 2020年4月号）

web edit_FASHION BOX, Satoko Ishikawa[vivace]

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公開日：2020.03.29