貧血対策にも! 春にオススメ「ゆでて巻くだけ」簡単ほうれん草レシピ

カロテンやミネラルが多く、貧血予防の効果が期待できるほうれん草。栄養価が高いのでたくさん食べたいと思うけれど、おひたしや炒め物など、レシピがマンネリ化してしまいがち。

そこで今回は、そんなほうれん草を使ったレシピを紹介します。

教えてくれるのは、料理研究家のコウ静子さん。TVや雑誌など数多くのメディアで料理を提案している彼女のレシピは、料理が苦手な人でも手軽に作れるものが多く好評です。時間がなくてなかなか新しい料理に挑戦できない、という人も、これなら簡単にできそうですね。

 

ほうれん草の卵巻き

出典: FASHION BOX
カロリー/123kcal 塩分/1.2g 糖質/0.9g
※ 材料は2人分、栄養表示は1人分の値です

<材料>
ほうれん草・・・5株
卵・・・2個
塩・・・少々
A:削り節・・・5g、白いりごま・・・小さじ2、しょうゆ・・・大さじ1/2

<作り方>
(1)ほうれん草は塩(分量外)を加えた熱湯でさっとゆで、冷水に取り、水気を絞る。卵を溶き、塩を加える。Aを和えておく。

(2)フライパンにサラダ油(適量)を弱めの中火で熱し、溶き卵を流し入れ、薄焼き卵を作る。同様にもう1枚焼く。

(3)巻き簾(まきす)の上に薄焼き卵を置き、手前にほうれん草を広げる。ほうれん草の真ん中より少し手前に和えたAを置いて巻き、6等分に切る。

 

ゆでたほうれん草を卵で巻くだけなので、とっても簡単。見た目にも色鮮やかで、いつもの料理に一品あると、彩りもよくなります。

余ったほうれん草をゆでて冷凍しておけば、忙しい朝ご飯にもぴったりですよ。またお弁当作りでは、忙しいときにはどうしても冷凍食品に頼ってしまいがちですが、明日はこのほうれん草の卵巻きを一品加えてみてはいかがでしょうか?

 

(大人のおしゃれ手帖編集部)
photograph: Akiko Arai
calculation: Tomoyo Hashida
text: Otona-no-Oshare-Techo
edit: P.M.A. Tryangle.
編/FASHION BOX
※ 画像、文章の無断転載はご遠慮ください。

 

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