旬の美女をゲストに迎え、スターブランドの新作アイテムをご紹介する『オトナミューズ』の人気連載「美女とブランド」。今月は、ミューズ永遠の定番であるルイ・ヴィトンのモノグラムをフレッシュに持つ山田優さんが登場します。定番の新しい魅力をお楽しみください。
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REAL MODE/美女とブランド
今季のコレクションを象徴するようなルック。アイコニックなモノグラムのハイネックのトップスに、たっぷりとしたフレアスカートを合わせ、辛口のロマンティックに仕上げています。合わせたのは、「ノエ・パース」。人気のノエをミニチュア版に再解釈したもの。モノグラム・キャンバス仕立てで、デイリーにも取り入れやすいのが嬉しい。
ルイ・ヴィトン、ボッテガ・ヴェネタetc.一生愛せるブランド小物
スポーティなパンツスタイルをスタイリッシュに仕上げてくれる「オンザゴー GM」。両サイドとハンドルにモノグラムのリバースパターンをあしらい、大胆なコントラストが特徴。収納力に優れていて、オンオフ問わず使えそう。
シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチetc.気分がアガる海外ブランドの靴&バッグを一挙公開♡
ビジュー刺繍で豪奢なキャミソールドレスはボディコンシャスなシルエットが魅惑的。あえてメンズライクなシューズを合わせた今シーズンらしいスタイル。クロスボディバッグとして、着用したのは「ヴァニティ PM」。ブラックカラーのラムレザー、ゴールドのパドロックと重厚感のある仕上がり。
大人気の「ドーフィーヌ MINI」は、モノグラム・キャンバスとモノグラム・リバース キャンバスを組み合わせた、コンパクトなクロスボディバッグ。クラシカルなムードに、LVロックがモダンなアクセントを添えています。
インパクト強すぎ!? ルイ・ヴィトン「トランク」から生まれた限定バッグ
MUST BUY ITEMS/モノグラムが今こそ欲しい
ルイ・ヴィトンの代表的なアイコンである、モノグラム。いつだって私たちのおしゃれ欲を刺激してくれる、この柄をフィーチャーした新作たちをピックアップ!
スピーディ
ミューズ世代の定番スピーディ。モノグラム・キャンバス素材を使用した、クラシックなタイプとは趣が異なり、グラマラスな印象のこちら。チェーンでクロスボディにもでき、デイリーからナイトシーンまで幅広く活躍してくれる。
ウオレットシリーズ
イニシャルを大胆に配したウオレットシリーズ。シンプルでモダンなビジュアルで、カードスリットが多く、中身の管理しやすさと機能性の高さに、リピーターの多い人気アイテム。
ブックカバー
日本限定発売のブックカバー。モノグラムがエンボス加工されたレザーで作られていて、傷が付きにくいので長く愛用できるはず。ハードカバーサイズに対応。カップルで色違いにしたり、ちょっとしたギフトにも喜ばれるはず。
ミニバッグ
クラシカルなデザインを望むなら、この2型のミニバッグをレコメンド。どちらも定番のモノグラム・キャンバスを使用した軽やかさ、レザートリミング部分は経年変化を楽しめるのも魅力的。
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INTERVIEW/今月の美女の日常
毎回登場いただいた美女の何気ない日常を教えていただくこのコーナー。今月は山田優さんに最近気になることや、最近まで滞在されていたLAでの生活について伺いました。
―子育て真っただ中の山田さんですが、本当にお肌もキレイでスレンダーでいらっしゃいますが、美容で気を付けていることはありますか?
「それが本当に全くで……。肌はもともと強いのか、割と何を使っても効果を感じやすいというのか(笑)。そこまでケアをしなくても、トラブルが少ないので助かっています。体形のほうは、まだ幼いコと一緒にいるので休んでる暇がないのが、いいエクササイズになってるのかも(笑)。筋トレもしたほうがいいのかなと思いつつも、まだそこまで手が回らなくて。もうちょっと落ち着いたら、ぜひやりたいですね。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルたちのような、キューッと引き締まっているヒップに憧れていて、ボリュームがありつつも上がったあの美しいヒップ目指して、トレーニングしたいなあとは思ってます。ずっと少年体形で、筋肉が付きやすいのか、ちょっとトレーニングするとすぐ筋張ったからだになっちゃうので、上手くコントロールしながらできたらいいな」
―最近ハマっていることは何かありますか?
「ずっとネットフリックスで韓国ドラマ観てますね。ちょうど今年の前半はLAにいて、コロナ禍のロックダウンで、どこにも出かけられなくなっちゃって急に暇ができて……。最初は興味のあることを勉強したりもしてたんですけど、なかなか続かなくて。母も一緒に渡米していて、同じ家で暮らしていて、ずーっとテレビで韓国ドラマを観てるから、何となく目に入ってきて……、気が付いたら私までハマってました!『愛の不時着』も『梨泰院クラス』ももちろん観たし、最近は『サイコだけど大丈夫』とか。今は、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』を視聴途中で、私まだイケるんじゃないかって思ったり(笑)[※『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』は30代のキャリアウーマンと年下男子のラブストーリー]。あと印象に残っているのは、『刑務所のルールブック』かな。お話がとってもよくできていて、めっちゃくちゃ面白かったです。『サイコだけど大丈夫』は目の保養(笑)、主人公のキム・スヒョンがかっこよくって。韓国の恋愛系のドラマを観てると、本当にキュンキュンして女性ホルモンが出る感じがしますよね。みんながハマるのは、とってもよく分かります」
―演技もまたやってみたいなと思ったりもしましたか?
「今は子育て中心の生活で、そこをおろそかにはできないので当分は無理かなと思いますが、どうしてもやってみたいなと思うような作品のお話をいただければもちろん……。家族も理解があるので……。でもお芝居って、テレビにしても舞台にしても、こうしたモデルの仕事以上に多くの人が関わるし、拘束時間も長いので、現実的にはちょっとまだ考えられないですね。いつかの話っていう感じです」
―渡米されている中で、コロナ禍からのロックダウンという、予期せぬ展開だったと思いますが、どう過ごされていましたか?
「LAではとっても楽しく過ごせました。3月の中旬くらいからロックダウンで、子どもたちのスクールにも行けなくなっちゃって。でも東京とは違って、土地が広いし、気候もよかったから、そこまで窮屈な思いをすることもなく、伸び伸びと過ごせたかな。滞在していた家にはプールとかジャグジーがあったので、子どもたちはそこで遊んだりとか敷地内でキックボードしたりとか。余計な気を遣うことなく、からだを動かせるところがあると、親としても随分気が楽で、とっても助かりました。たまに散歩に出たりしても、そもそも人と会う機会がほぼないし、たまにすれ違うときもお互い十分な距離を取れていたので、感染への脅威とか、ストレスみたいなものは少なかったかも。実感としては、コロナって、どこで流行ってるんだろうくらいの感じかな。たまたま住んでいた地域のせいかもしれないですけどね。スーパーに行っても、厳格に入場規制があって、ソーシャルディスタンスにも厳しかったですし。日本に帰国してからのほうが、スーパーでも公園でも人が多くて、ちょっと神経質にならないといけないなと思いましたね。あと、やっぱり暇だから、ずっと家族と一緒にいて、より絆が深まったように感じます。子どもたちにとって、お父さんがこんなに家にいることは今までなかったので。そういう意味でも、私たち家族にとっては意義のあるLA生活だったと思います」
―ファンとしては、もう少ししてから『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』みたいなドラマに出てほしいです(笑)。
「それ最高ですね(笑)。からだを鍛えておかないと!」
↓肌寒くなってきたので、ジャケットのコーデをするのが楽しくなってきました!! GUCCIのセットアップにChristian Louboutinのバッグとスニーカーを合わせて。
↓自宅で焼き肉パーティ。美味しいお肉を調達して。キッズも大喜びでした。
↓自分のお昼は簡単に。この日は手軽なプロテインサラダで。
↓家族が大好きなピーマンとしいたけの肉詰め。いっぱい食べてくれます。
↓なくては生きていけない程、最近の大ヒット!!!! THREEのアイライナー。全色ゲットしました。微妙な色使いがたまらないんです。
PROFILE/山田優(やまだゆう)
ファッションモデルとして、広告や雑誌などで幅広く活躍中。幼い子どもの子育て中のママでもある。オフィシャルインスタグラムは Instagram:yu_yamada_
この冬最旬のアウター&ブーツ☆誰が見てもオシャレスタイルはこれ!
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photograph:TOMOHIRO TAKESHITA(model),ASA SATO(still)
styling:KEI SHIRAHATA[LOVABLE]
hair & make-up:MIKAKO KIKUCHI[TRON]
model:YU YAMADA
(otona MUSE 2020年12月号)
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Web edit:FASHION BOX