UVケアパーフェクトLesson/ UVケアのよくあるお悩みにアンサー!<正しい塗り方>
紫外線が強くなり、日焼け止め対策がマストなシーズンが到来しました。日焼け止めの効果を高めるために、正しいハウツーが知りたい!という『steady.』読者からの声が多かったので、シロノクリニック銀座院の笠井美貴子先生にUVケアのお悩みについてお聞きしました。
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
お悩み:日焼け止めの正しい塗り方を知りたい!
A:日焼け止めは推奨されている量をしっかり塗ること
一般的に日焼け止めの量はパール粒2つ分が標準。テクスチャーはさまざまありますが、この量を顔全体にムラなく塗ることが大切です。みなさん、少ないことが多いのでパール粒2つ分塗ったら、さらに同量を塗ってもいいくらい!
▲1. 一気にパール粒2つ分出して塗るよりも、1粒ずつ手に出して、2回に分けて塗る。そのほうが塗りムラがなくなるからいいとされています。
▲2. パール粒1つ分を出したら、顔の5点に置きましょう。両頰、額、鼻の頭、アゴに置いて、のばしていくと塗りムラがなくなります。
▲3. たとえば頰骨の一番高いところや、鼻の頭など骨が飛び出ていて高い場所は焼けやすい。そこに気をつけて塗るといいでしょう。
▲4. 日常生活なら問題ないと思いますが、炎天下に長時間いるなら、耳や首もとまでしっかり。特に耳は焼けやすいので、忘れずに。
朝・昼・夜のUVケア|朝は柑橘系フルーツNG!? 夜はビタミンCでケア etc.[美容皮膚科医監修]
メイクの上から日焼け止めを塗るのはNG!! 美容皮膚科医が簡単に塗り直しできるアイテムを伝授
紫外線対策には暗い色のマスクがおすすめ! 日焼け止めはおでこや鼻を重点的に[美容皮膚科医監修]
教えてくれたのは……シロノクリニック銀座院 笠井美貴子先生
【PROFILE】
美容皮膚科のシロノクリニック銀座院の副院長。明るく丁寧なカウンセリングが好評で、知識も豊富であることから患者からの信頼も厚い。自身も美への探求心が強く、美肌の持ち主。
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK! 詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00~18:00(土日祝日を除く)
<UVケア+トーンUPアイテム6選>今年の日焼け止めは進化! 古川優香とぺえが1本2役のオススメ紹介
日焼け止めの正しい塗り方知ってる? プロが勧めるUVケアアイテム6選もご紹介!
撮影/岡部東京
スタイリング/影山さとみ
ヘア&メイク/久保フユミ(ROI)
モデル/宇垣美里
取材・文/弓削桃代
(steady. 2021年6月号)
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
WEB編集/FASHION BOX