アートの飾り方テクニック7
家が狭い、物が多くて空間がない、うちには似合わない、アートなんて高尚な趣味……。いざアートを飾ろうと思っても、飾る場所やバランスに迷ってしまうという人も多いのでは？ でも選び方や飾り方によって、アートは心地よく暮らすための助けになるもの。そこで暮らしにアートを上手に取り入れているプロの自宅のコーナーをくまなくチェック！ すぐに真似できるテクばかりなので参考にしてみて。
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK！ 詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00～18:00（土日祝日を除く）
キャビネットに並べる
アンティークペーパーを使ったジョン・デリアンのプレート。ものを載せてもいいし、壁に掛けたり、棚の上に置くだけでも独特の世界観を楽しめる。（インテリアスタイリスト・石井佳苗さん）
アンティーク風の額に入れる
イギリスのマーケットで見つけた古い絵を、ニュートンのオリジナルフレームで額装。「絵の雰囲気とマッチするアンティーク調のデザインを選びました」（インテリアスタイリスト・石井佳苗さん）
フレームに入れずに写真を掛ける
湿気や埃から保護することはできないけれど、額装のデザインに引っ張られることがなく、写真そのものの力をダイレクトに楽しめるのが木製パネル。（写真家・中川正子さん）
壁にラフにポスターを貼る
カジュアルなポスターやポストカードは、額装の手間や費用をかけず、壁に直接貼るのも手。剝がせる粘着テープなどを利用すれば、壁に穴を開ける必要もなし。（ランドスケーププロダクツ・清水 彩さん）
鏡にお気に入りのコーナーを映す
壁に掛けた鏡には、空や木々といった外の景色も映り込む。「見る角度によっても景色が変わる。毎日、違うアートを掛けているような楽しみを味わえるんです」（インテリアスタイリスト・石井佳苗さん）
ポストカードをフレームに入れる
狭い場所でも飾れて、気軽に取り替えられるのがポストカードの利点。インテリアショップなどで販売されているフレームをこまめにチェックして。（ランドスケーププロダクツ・清水 彩さん）
フレームに入れて床に置く
賃貸だと壁に穴を開けられないので、大きな額を壁に掛けるのは難しい。そんなときは床に直置きするのもオススメ。海外インテリアのようなこなれた雰囲気に。（ランドスケーププロダクツ・清水 彩さん）
宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK！ 詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00～18:00（土日祝日を除く）
リンネル読者のお気に入りインテリアを拝見！ 毎日が心地よくなるオススメ品は？
花や植物で部屋をお洒落に！ 上手な飾り方をインテリアスタイリストが指南
photograph_NORIO KIDERA, MASAKO NAKAGAWA
text_SHIORI FUJII
（otona MUSE 2021年6月号）
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
web edit_FASHION BOX
