ごはん作りのほったらかしテク8選！米はまとめてとぐ、包丁＆皿の使用を減らすetc. [ワーママ必見]

おうちで過ごす時間が増えて、ご飯作りの負担をより強く感じた人も多いのでは？特に働くママたちは、一日働いて帰ってきても腹ペコの子どもたちは待ったなし！の状態に余裕をなくす経験をしたことがあるのではないでしょうか。

今回は「出産」を機に大好きな料理への向き合い方を考え直し、ムダを削ぎ落とした生活スタイルをインスタグラムで発信するmisakiさんが見つけた、ほったらかしのズボラ技をご紹介します。

TJ MOOK『ほったらかして、完成です。』

著者：misaki

いらない手間を徹底的に省いた驚きのレシピ
カンタンな下準備だけで、あとは鍋とフライパンにおまかせ

≪調理から片づけまでずっとラクチンな106レシピ掲載≫

毎日忙しいなか、台所に立って料理を作るのは面倒でも、おいしいものを作りたい！
そんな人におすすめしたいのが「misaki流・ほったらかし料理」です。

材料を切って、フライパンやお鍋に入れるだけで完成する料理を紹介します。
食事作りの負担を大幅に減らしてくれるうえ、手の込んだ料理もお手のもの。
もちろん、焼く、煮る以外にも炒めたり蒸したりなど、さまざまな独自の調理方法が盛りだくさん。いつもの料理がワンランクアップするおすすめレシピを紹介します。

TJ MOOK『ほったらかして、完成です。』を購入する！

宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」なら電話注文もOK！詳しくはこちらをクリック
【TEL】0120-203-760
【受付時間】9:00～18:00（土日祝日を除く）

misakiさんが見つけた「魔法のほったらかしテク８」

パックのまま下味をつける

「肉や魚には、必ず塩で下味をつけます。パックのまま上から塩をふるだけ。無駄な洗い物を減らしたいがための、私なりの工夫です（洗い物が嫌いです）」

パックのラップを再利用

「肉や魚に塩をふったら、パックについていたラップでモミモミして下味を。素手で生肉は触りたくないし、使い捨ての手袋はもったいない。ズボラ&エコです」

にんにくは、ぶったたく

「にんにくはガラスの保存容器やビンの底を使って、皮ごとぶったたきます。皮がスルンとむけちゃいます。つぶすことで香りも出るし、一石二鳥です」

なるべくキッチンバサミを使う

「生肉で包丁やまな板を汚すのがイヤ。だったら焼いてから、キッチンバサミで切っちゃおう。丸ごと肉を焼いてから切ることで、ジューシーな仕上がりにもなります」

なるべくお皿は使わない！

「鍋ごとドーンと食卓に出しちゃいます。ステンレス鍋なら、見た目もシンプルで食卓に置いてもなじむからなおヨシ。作りおきも保存容器のまま出しちゃいます」

お茶やカトラリーはセルフでどうぞ

「家族からの“お茶とって”“箸とって”攻撃が何回もあると、もう大変。テーブルの上にドーンと置いて、自分でとって、自分で注いでもらうのが我が家のルール」

だしはとらない

「だしをとるのは、老後の楽しみにとっておくことにしました（笑）。おみそ汁は大好きな、能登の魚醤〈いしる〉で味付け。だしパックやだしがらなどのゴミが出ないのも◎」

お米は3日分といで保存

「お米をといで、40分ほどざるにあげて水を切り、冷蔵庫で保存。すぐにお米を炊けるのが、こんなにラクだなんて......と我ながら感動」

教えてくれたのは…misakiさん

PROFILE：6歳と3歳の娘、夫と4人暮らし。石川県能登在住。「料理も暮らしもラクに楽しく!」をモットーに、インスタグラムで心地よい暮らしのヒントを日々発信中。料理ではステンレスの無水鍋を愛用し、簡単でおいしい健康的な食事を日々作り、多くのフォロワーから支持されている。また能登の魚醤「いしる」愛好家で、いしるのおいしさとともに能登の魅力も発信中。

misakiさんのインスタグラムはこちら！

TJ MOOK『ほったらかして、完成です。』

著者：misaki