大人のシャツ&ブラウス着こなし帖/シャツが体になじまない
春~夏に活躍するシャツ。ワードローブに必須のアイテムだけど、最近シャツが似合わなくなってきた……というときは、どうすればいいの? スタイリストの池田奈加子さんに教わります。
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Q:今まで着ていたシャツが体になじまなくなってきた……
Answer:大人の体形に合った形と素材選びが大事
体重が同じでも若い頃とは体形が変わってきます。そのぶん素材やサイズ選びが重要に。「ほどよいハリのある生地」「気になる体のラインを拾わないシルエット」「前より後ろの裾が長いデザイン」をポイントに、すっきり見えるものを選んで。
Style 1:ハリのある生地と前側のギャザーがおなかまわりをきれいに見せる
爽やかな白でハリのある生地、小さめの衿、ピンタックが上品で清潔感のあるデザイン。腰まわりのギャザーがおなかをさりげなくカバー。カーゴパンツなど、ラフなボトムに合わせて抜け感を作る着こなしも素敵。
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Style 2:後ろのギャザーで肩~背中の丸みを柔らかくカバー
背中や肩のラインが気になり始めた……という人は、後ろにギャザーをあしらったデザインを選んでみて。風をはらみ柔らかくふくらむシルエットで丸みが気になりません。そのぶんバンドカラーで首まわりをすっきりさせるのもカギ。
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Style 3:お尻を隠す丈のシャツはオーバーサイズを選ぶとかっこよく決まる
お尻が隠れる丈のシャツを着るときに気をつけたいのはサイズ感。少しオーバー気味のサイズを選ぶとこなれて見えます。衿元がやや開いた、シンプルな形のものを選んで、かっこよく着こなすのがポイント。
アウトしてもすっきり着られるシャツ&ブラウスを見つけて
■短め丈
プレーンなデザインながら、ややAラインに広がった身ごろと袖の立体感で、どんなスタイルにも万能。極細・高密度のコットンで上品な光沢。
■長め丈
背中から袖にカットレースをあしらったデザインシャツ。デニムを合わせたり、ノースリーブのワンピースに重ねても。
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photograph:Tomoya Uehara
styling:Nakako Ikeda
hair & make-up:Kyoko Fukuzawa
model:Naoko Hamajima
text:Ema Tanaka
(大人のおしゃれ手帖 2022年5月号)
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