ウチらの一張羅見てって〜/ファーストサマーウイカ
今をときめく関西出身の有名人のひとり、ファーストサマーウイカさんがご自慢コーデで登場です! エネルギッシュな関西愛に溢れるトークも必見です。
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BPMが速く、文字数が多い、会話のトス上げ続ける、それが大阪人
《UIKA'S COMMENTS》ポップなカラーリングのトラ柄パンツを主役に同系色でまとめて
「私服のこだわりは、柄・原色・(スカート以外)メンズもの! だからこういう釣り人系のダウンベストも持ってるし、“どこで売ってんねん!”て感じの柄パンも、人と被らなくてイイ」
ーーファッション愛がかなり強いイメージです!
「ドラマとか現場が立て込むときはフォーマルに見えるけど秒で脱げるワンピ、勝手にサマになるセットアップとかTPOに合わせたラクさと機能性を追求しがち。関西人のせっかち気質と繋がってる……? あと、昔から変な服が大好き!! 海外で売ってる謎の日本語アイテムとか。この前も“自分を愛する”って書かれた柄パンを思わず購入。古着も好きでやっぱり、知らないレスラーのフォトTだったり、柄に柄合わせて着たり、サブカルファッションが根底にありますね」
ーーそういう服ってどこから情報得るんですか?
「インスタや、雑誌のスナップとかですね。さすがにティーンの流行は取り入れないけど、水曜日のカンパネラ・詩羽ちゃんとか旬のアーティストのファッションはチェックしてます。ティーンではこういう柄流行ってるんだー!とか。私の衣装もいろんな世代から“どこのブランド?”ってコメントいただくことが結構あって。万人ウケする格好じゃないけど、私がド派手ジャンルの入口になったらうれしい!」
ーー衣装もいつもビビッドカラーですもんね!
「柄とか原色のイメージが強すぎるのか、全身黒着てすっぴんで歩いてると誰にも気づかれないです。知り合いに挨拶しても私ってわかってもらえなくて……(笑)」
ーー上京したからこそわかった、関西人あるあるはありますか?
「基本的に会話のBPM速いかなー? 伝えたいことがありすぎて、一息にぎゅって言葉を詰め込む。この関西号(*関西パワーを特集した『mini』2022年12月号)も他の号と比べて文字数が多いかも(笑)」
ーーそれはぜひ検証したいです!(笑)
「あと地元の友達と会うと、全員リベロって感じで、どんな球でも“なんでやねん!”“〇〇やろ!”って絶対トス上げて途切れさせない。会話のスタンスが常に前傾姿勢で、“ふーん、そうなんだ”って相槌で終わることはない。みんなが面白すぎて、私東京出てきて喋り力落ちた? 文字数減ってるんちゃう?って反省します。やっぱ現役の関西人は違う、大阪留学したい……」
ーー今、世界的にも大阪がアツイ!!って噂なのですが実感する場面あります?
「ディープな町といわれる西成までもテレビ番組で取り上げられたり、若い人が結構集まってるらしいです。大阪人からすると、旅行で西成!? 不思議ですけど(笑)。あと大阪も東京と同じくらいLUUPが増えてる! お盆に帰ったときもLUUPで移動しましたよ。混んでる道もバリ速いし、小回り利くから観光で行く方にもおすすめです!」
ーーご出演中のドラマ『ファーストペンギン!』の注目ポイントを教えてください!
「漁師と小売り店の間をつなぐ、元ヤンの仲買人役で、いつもの関西弁を封印して中国地方の方言に初挑戦してます! ヘアも役に合わせてこだわりました!」
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PROFILE/ファーストサマーウイカ
大阪市出身。2013年に「BiS」、2015年から「BILLIE IDLE(R)」で活動。2019年に解散後、2021年にソロメジャーデビューを果たす。また、舞台、バラエティ、ラジオなど多岐にわたり活躍。レギュラー番組に『上田と女が吠える夜』『トークィーンズ』『超音波』など。
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photography_MUNEHIRO SAITO
styling_MAI FUKUDA
hair & make-up_MAYUKO SHIROUZU
(mini 2022年12月号)
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