イガリシノブ 人気ヘアメイクの極意/イガリ的偏愛ベスコス
マスクだから……という枕詞もなくなり、ライフスタイルだけでなく、メイクの楽しみ方も新たなフェーズに突入した2022年。そんな1年を総括し、欠かせなかったアイテムをイガリさんのコメントつきで一挙公開します。
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2022年のメイクを振り返って
マットな質感のパーツメイクと、ツヤのある肌作りが2022年後半のブームだったというイガリさん。「マットなアイシャドウが表現してくれる目もとの奥行き感や透け感みたいなものに夢中でした。特に下半期は、色を使うメイクというよりは、質感を組み合わせて作るメイクが気分だったかなと思います」。実際、肌にツヤを仕込むためのプライマーと、そのツヤ感を際立たせるためのシェードテクは、連載の現場でも多く見かけた組み合わせでした。控えめだけど、印象的で洒落っ気のあるメイクに仕上がるイガリさん的ベストコスメは、大人のメイクに欠かせないアイテムになること必至です。
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Best of best メイクアップコスメ
2022年のイガリメイクに欠かせなかったベスト3を紹介。素材の持ち味を引き出すアイテムばかりです。
3位:【WHOMEE】マルチマスカラ クレイレッド
オレンジニュアンスのある明るめブラウン。ツヤ感のあるマスカラ液だから、色によるトーンアップ効果だけでなく、濡れたようなツヤで立体感ある眉に。まつ毛に使ってもOK。
「眉マスカラはどんなときも欠かせないアイテム。赤みだけでなくツヤっぽさも出るので、これだけで眉メイクが完了できるお気に入り」
2位:【JILLSTUART】イルミネイティング セラムプライマー 02
肌のくすみやどんより感を透明感へと誘うラベンダー下地。繊細なパール感だから、ギラつくことなく上品で内から光を放つような肌に。
「なめらかなテクスチャーは伸びがよく、どんな肌にも対応してくれる。パープルは透明感を上げてくれカラーメイクが映える肌に」
1位:【MISSHA】グロウ スキンバーム サンベース
ミラーグロウ処方。なじませるだけでワントーン明るい肌に整う1本5役の下地。テクニックなしでツヤやかな肌に。
「2022年何よりも使ったアイテム。光の加減がとっても好み! 仕込むだけでシミなどを自然とカバーできるので大人のベース作りに必須です」
How to make–up
1位のミシャのベースを全体になじませて、肌をトーンアップ&ツヤやかに整える。眉は3位の眉マスカラでコーミング。ツヤ肌を主役にするため、頰やリップはミニマムに。ブラウンシャドウで囲み目を作って力強さを感じさせて。
「トーンアップ下地は、肌をしっかりと潤わせてから塗布すると白浮きせずにキレイになじみます。小鼻や頰など毛穴が気になる部分は指の腹でくるくると入れ込むようになじませて」
眉マスカラは、眉メイクのファーストステップに使うことで、全体のニュアンスを一気に変えられる。自毛があればこれだけでOK。
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PROFILE/イガリシノブさん
服との相性を考えたメイクは、斬新な発想とテクで“イガリメイク”としておなじみ。コスメブランドWHOMEEのディレクターの一面も。
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photo:SASU TEI [W]
hair & make-up:SHINOBU IGARI [BEAUTRIUM]
styling:MAKIKO GIBSON MIURA
model:YU HIRUKAWA
text:MIKA HATANAKA
(& ROSY 2023年2月号)
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