ペットを飼うようにロボットと暮らす。まるでSF映画のような世界が、身近なものになりつつあります。今年、犬型のエンタテインメントロボット「aibo」で、ロボットビジネスに再参入を果たしたソニー。以前販売していたAIBOと新しいaiboが大きく違うのは、モバイル通信機能を内蔵していて、すべてのaiboがクラウドのサーバーとつながっていること。aiboはユーザーからさまざまな情報を学習して成長しますが、その情報は1台だけでなく、全部のaiboから送られてくるので、より多くのデータから学習して成長することができるようになりました。
成長を見守りたくなる新生aibo
話しかけたり触れたりすることで、ユーザーや環境について学習し、成長するAIを搭載した犬型のエンタテインメントロボット。自律的に動き、いうことを聞かないことも。カメラを内蔵していて、写真を撮ってくれる機能もある。
aibo ¥198,000/ソニー(aiboオーナーサポート)
(大人のおしゃれ手帖編集部)
text:Yuriko Ota
illustration:Natsuki Suyama
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
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