ふくらはぎの筋肉に活を入れる! 美脚を手に入れるエクササイズ&マッサージ まとめ

細すぎる脚よりも、筋肉がしっかりとある健康的な脚が魅力的。とはいえ「ししゃも脚」と呼ばれる、筋肉質すぎるふくらはぎは女性らしさが半減してしまいますよね。今回は程よくスリムでむくみ知らずなふくらはぎを手に入れるためのエクササイズ・方法の記事をまとめました。これを読んで、目指せ! スッキリ美脚。

脚がパンパン! そんな日は、おやすみ前の寝ながらヨガでむくみスッキリ!!

※本記事は2018年11月16日に初掲載されました

手や足先が冷えてくるこの時期、1日の終わりにはむくみが気になりますよね。そんな時は、寝る前にベッドでできるヨガを試してみて。下半身の血流アップに役立つポーズもおすすめです。

 

■教えてくれたのは……

・三和由香利先生

ヨガコーディネーター、ヨガ講師。学校教員を経て単身渡米、ヨガやピラティスの資格を取得。2011年日本人で初めてヨガの世界大会のチャンピオンに。テレビ、イベントで幅広く活躍。近著に『どこでもヨガ』(宝島社)。

 

■寝ポーズで1日の疲れを取る

就寝前は1日の疲れを取り、リラックスするために寝たままできるポーズがおすすめ。深い呼吸を意識して、行うといいでしょう。

 

■下半身の血流アップには“脚の裏伸ばし”

脚を上げ、太ももやふくらはぎの裏側を伸ばしてから、膝裏を刺激することで、老廃物が出やすくなり疲れが取れます。

1.右脚を上げて、もも裏あたりを両手でつかんで、かかとを天井方向に立てて脚の裏側全体を伸ばします。反対の脚も同様に。

 

2.親指を中に入れてこぶしを作ります。こぶしを膝の裏に置いて、膝を曲げます。膝裏のリンパの刺激になります。

 

>>寝る前のわずかな時間でほっそりふくらはぎ♪ 続きをもっと見

 

リンネル編集部)
photograph/Atsuko Chiba
styling/Saori Ikeda
hair & make-up/Megumi Kato
model/Hanna Kelk
illustration/Kayo Yamaguchi
text/Ema Tanaka, P.M.A.Tryangle
edit/P.M.A.Tryangle

 

脚が太いのは姿勢が悪いから!? 下半身太りの意外な理由

※本記事は2018年6月4日に初掲載されました

「太ももを細くしたい」「ふくらはぎのゴツさをどうにかしたい」 と思い、ランニングしたり、ジムで筋トレを頑張ったりしているのに、なぜかやせない……という経験がある方も多いのでは? 実は、その原因が姿勢と重心の崩れからきている可能性が非常に高いことをご存じですか?

 

日本人で最も多いのが「前重心タイプ」。このタイプは、姿勢を支えるために太ももの前側で踏ん張っています。また、日常生活の動作の際にも太ももの前側を使って支え続けているため、太ももの前側は実は活躍しすぎています。つまりこの姿勢や動きを日中していると、太ももが太く張ってくるのは当然ということ。さらに、太ももの前側を使い続けている分、逆に太ももの後ろ側はほとんど使われなくなってしまうため、硬くなってしまうだけでなく、お尻が重力のせいで下に引っ張られ、のっぺりとしたお尻になってしまうのです。

ヒップアップ専門パーソナルトレーニングスタジオのオーナーである渡部龍哉氏の初めての書籍『モデルが始めている10日間で脚からキレイにやせる「美脚トレ」』(宝島社)では、そんな日本人にありがちな下半身太りの原因を解消する究極の美脚メソッドを紹介しています。

 

 

>>太脚の原因は筋肉の使いすぎ!? 美脚づくりメソッドの続きをもっと見

 

(引用:『モデルが始めている10日間で脚からキレイにやせる「美脚トレ」』
著者 : 渡部龍哉

 

今日からできる! 女子の大敵・冷えを防ぐ生活習慣

※本記事は2019年2月1日に初掲載されました

体の冷えは気になるけれど、食事や入浴法など、何から何まで気を使うのはちょっとしんどい……。そんなときは、手軽にできる習慣を加えてみては? 代謝をよくして体の中から温めたり、外から体を温めるアイテムもご紹介します。

 

■教えてくれたのは……

・温め美人先生

石原新菜 先生

1980年生まれ。「いしはらクリニック」副院長。主に漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療に当たっている。著書に『読む冷えとり』(主婦の友社)ほか。

 

■すきま時間にちょい筋トレ

運動をする時間が取れない人は、すきま時間で筋トレを。日々続ければ、結構な運動量になります。

 

<テレビを見ながらスクワット>

足を少し広く開き、両手は頭の後ろへ。息を吸いながらしゃがみ、吐きながら立ち上がります。お風呂に入る前の習慣に。

 

<電車のつり革でつま先立ち>

電車に乗ったら、つり革を持って、両足つま先立ちをするようにして。通勤や移動時間を無駄にせず、ふくらはぎを引き締めます。

 

>>無理せずできるエクササイズ&温め習慣の続きをもっと見る

 

リンネル編集部)
illustration/Miho Yamazaki
text/Mayumi Akagi, P.M.A.Tryangle
edit/P.M.A.Tryangle

 

ひざ上の“たるみ贅肉”もサヨナラ? 脚から最速でやせる魔法のマッサージ

※本記事は2018年8月22日に初掲載されました

 

「脚やせ」というと、ふくらはぎや太ももなど、いわゆる「脚」の部分だけを意識しがちです。でも、実は、しなやかに伸びた美しい脚を手に入れるためには、土台である「足」のケアが欠かせません。足裏や足首、足指、足の甲といった「足」をしっかりケアしてから、ふくらはぎや太もものマッサージをすれば、余分な脂肪のない、美しい脚が手に入りますよ!

 

■教えてくれたのは……

・久 優子 さん

ボディメンテナンスセラピスト。美脚トレーナー。ボディメンテナンスサロン「美・Conscious~カラダ職人~」代表。脚のパーツモデルを経て、ホリスティック医学の第一人者である帯津良一医師に師事。予防医学健康美協会・日本リンパセラピスト協会・日本痩身医学会で認定を受け講師としても活動。その後もさまざまな分野で独自のボディメンテナンスメソッドを確立。著書多数。

  1. 足裏の老廃物をかき出す

足をもう一方の手で持ち、支えながら、足裏にある反射区の「湧泉」から「膀胱」にかけて、上から下に第二関節を使って足の裏を刺激します。そのまま足裏全体を上から下にまんべんなく押します。5~10回程度繰り返して。

 

  1. 足の指をしっかり開かせる

手の指を足指にしっかりはめ込み、足の指と指の間を開きます。5~10回程度、指を前後に動かして開き切って。足がもう一方の太ももの上にのらない人は、イスに座って行ってもOK。

 

>>ふくらはぎやせはひざ上から! マッサージの続きをもっと見る

 

steady.編集部)
監修/久 優子
撮影/吉岡真理
ヘアメイク/SATOMI
編集協力/smile editors
編集/P.M.A.Tryangle

 

文・編/FASHION BOX
※ 本記事は『リンネル』『モデルが始めている10日間で脚からキレイにやせる「美脚トレ」』『steady.』に掲載された過去の記事を再編集したものです
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

RELATED CONTENTS

関連コンテンツ