洒落てるムードを纏うのに重要な「メイク」。今回紹介する「ビターなラベンダーアイmake」では、一目惚れしたラベンダートーンのアイシャドウパレットがメイン。青みがある分澄んだ発色で、甘さも控えめ。カラーレスなチークとリップでより洒落感。
ラベンダーで、冴えた囲み目
「ピンクじゃ甘い……というときに、大活躍間違いなしのパレット。ラベンダーシャドウでの囲み目は、透明感が冴えまくってとにかくキレイ」
サンク クルール 847スイート¥7,600(パルファン・クリスチャン・ディオール・2/23限定発売)
HOW TO MAKE
(右)左上の薄紫は、上まぶたのアイホール全体に。くすみをとばして、まぶたをトーンアップする役割も。
(左)右下のラベンダーを、上まぶたの二重幅と、下まぶたのキワに伸ばして囲み目に。印象をもう少し強めたいときは、アイラインをプラス。
チークは、パールの輝きで透明感をバックアップ
「透明感をプラスするためのほんのりチーク。色が主張しすぎると、メイクがこってりするので、パールのニュアンスで染める感じで」
アディクション ザ ブラッシュ 013 スウィートドリームズ ¥2,800(アディクション ビューティ)
HOW TO MAKE
頰骨のやや下め位置からスタート。耳に向かって、そっとなで上げて。
ノーカラーリップでヌケ感を
「目元と頰にラベンダーの色があるぶん、唇は思いきってノーカラーで。ツヤだけをプラスするくらいが、甘くなり過ぎずバランス的にもいいね」
ディオール アディクト グロス058 ディオールライト ¥3,400(パルファン・クリスチャン・ディオール・2/23限定発売)
ファンデを薄く伸ばして、唇の赤みやくすみをリセット。グロスは、チップでたっぷりと中央にのせて、左右に塗り広げて。
(otona MUSE編集部)
photograph: YASUHISA KIKUCHI[vale.](model), KEISUKE KONNO(still)
hair&make-up: KYOHEI SASAMOTO[iliumini]
styling: AKIKO KIZU
model:REINA ASAMI
illust: HIROKO TAKASHINO
text: AKIKO NISHIMURA
編/ FASHION BOX
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