おしゃれな人の、夏から秋にかけての足もとにフォーカス。同じ靴をどんなふうにスイッチしているのか伺いました。着こなし上手さんが季節の変わり目にも慌てない、頼れる一足とは?足もとのみならず、全身のバランスを考えたさすが!なコーデもお見逃しなく。
CASE 01*ヨリフネ店主 船寄真利さん
神奈川県神奈川区にある器のお店「ヨリフネ」店主。企画展やポップアップショップなどの情報はご本人のインスタグラムをチェック。
船寄さん愛用の一足
ハウスオブナイーブのレザーのタッセルサンダルはLT shopで見つけたもの。足もとのおしゃれが楽しくなる1足。
「タッセルが3つもついているという、どこか個性的な雰囲気に惹かれました」
STYLE:靴と同系色の柄ソックスでポイントづくり
リネンガウンを軸にした淡いワントーンの服のスパイスになっているのが足もと。
「マルコモンドの甘すぎないスズラン柄ソックスが、ボトムとサンダルのいいつなぎ役に」
ちなみに……夏はこんな風にはいていました
「ワンピースをきれいめにまといたいとき、ローファーのような革靴だと重いけど、このサンダルなら夏らしい軽さが出せます。黒なので、引き締め役になってくれるのもうれしい」
CASE 02*ビームス ボーイ ディレクター 伊野宏美さん
ビームス ボーイ:1998年、メンズ服の持つ強さと、背景のあるデザインに憧れを持つ女性のためにスタートしたレーベル。
伊野さん愛用の一足
¥23,000/ビームス ボーイ(ビームス ボーイ原宿)
「クレープソールなので、スニーカーのような感覚ではけるのがお気に入り。季節問わず使えるのも魅力です」
STYLE:白×ライトグレーで軽やかな足もとに
ジャケット¥15,800、ロングスリーブニット¥11,000、スカート¥17,800、イヤリング¥5,000、ソックス¥2,500/すべてビームス ボーイ、バッグ¥19,800/BRADY × BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿)
「キルティングスカートとワンストラップシューズが女性らしいので、オリーブ色のショート丈ジャケットでバランスをとりました」
ウールライクなソックスで、秋ならではの温かみも加えて。
ちなみに……夏はこんな風にはいていました
ワンピース¥15,800、ロングスリーブトップス¥6,800、パンツ¥13,800、イヤリング¥2,200、ストール¥3,300、傘¥4,500/すべてビームス ボーイ(ビームス ボーイ 原宿)
「夏は、少しレトロな雰囲気が漂うチェック柄のセットアップにあわせて。ワンストラップシューズを素足ではくことで、抜け感が生まれます」
すぐマネできるワンピースコーデ♡ お洒落さんたちの着こなし披露
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photograph_Chiemi Nakajima
styling_Emiko Akashi
model_Asami Morita
text_Momoko Miyake
edit_Satoko Ishikawa[vivace], FASHION BOX
(リンネル 2019年10月号)
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