おうち時間がもっと楽しくなる秋のやさしい服
新しい生活様式が始まって初めて迎える秋。長いおうち時間を充実させる術のひとつとして考えられるのが“心地いいおしゃれ”。今回は、肌寒くなる秋には欠かせないはおりものをご紹介。肌触りのよさやリラックス感にこだわって、気持ちいい毎日を送りましょう。
《目次》〜 秋から冬へのはおりもの 〜
○秋から冬へのはおりもの #1《デニムワンピース》
【Autumn】秋はボタンを開けて薄手コートのように
【Winter】ニットベストを重ねて冬らしいスタイルに
○秋から冬へのはおりもの #2《スウェット ガウンコート》
【Autumn】すらっと感が増すオールインワンをイン
【Winter】ニットを合わせれば保温力が上昇
○秋から冬へのはおりもの #3《シルクリネンジャケット》
【Autumn】カーディガン感覚でジャケットを投入
【Winter】絶妙なバランスを保った技ありレイヤードを堪能
○秋から冬へのはおりもの #4《コーデュロイジャケット》
【Autumn】ラフにはおってワンピースをカジュアルダウン
【Winter】開衿シャツとして重ね着の一部に
おうち時間が楽しくなる。“おしゃれ×リラックス”を叶える軽やかなワンピース
〜 秋から冬へのはおりもの 〜
これからの季節に欠かせないアイテムといえばはおりもの。秋と冬で着こなしをスイッチして着方の幅が広がれば、おうち時間も楽しくなるはずです。
秋から冬へのはおりもの #1《デニムワンピース》
【Autumn】秋はボタンを開けて薄手コートのように
デニムワンピース¥5,990/スタディオクリップ(アダストリア)、カットソートップス¥1,900/センスオブプレイス(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)、グレンチェックパンツ¥15,800/コンジェ ペイエ アデュー トリステス、弾むルームシューズ¥1,390/ケユカ(ケユカ 銀座店)
薄手のデニムワンピースは、着まわしやすさ抜群。秋は、ロング丈のコート感覚ではおるのがおすすめ。旬なグレンチェック柄のリネンパンツを合わせれば今っぽい雰囲気に。
【Winter】ニットベストを重ねて冬らしいスタイルに
デニムワンピース¥5,990/スタディオクリップ(アダストリア)、べスト¥23,000/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、レギンス¥7,200/カーフ トゥーループ(アンビデックス)、バッグ¥12,000/アデュー トリステス、サボ¥20,000/ナオト(ナオト ジャパン オフィス)
冬は、ボタンを留めてワンピースに。厚みのあるベストを重ね、レギンスをはけば保温力もばっちり。おでかけする日は、白小物を添えて軽やかさを意識して。
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秋から冬へのはおりもの #2《スウェット ガウンコート》
【Autumn】すらっと感が増すオールインワンをイン
ガウンコート¥7,900/アヴェクモワ(フェリシモ)、オールインワン¥23,000/ハチハチ(アルファ PR)、ルームシューズ¥1,290/ケユカ(ケユカ 銀座店)
この秋のガウンは、ニットより手入れがしやすいスウェットに。ニュアンスのあるグレージュは、合わせやすさも抜群。秋は、中に薄手のオールインワンを着てシンプルに。
【Winter】ニットを合わせれば保温力が上昇
ガウンコート¥7,900/アヴェクモワ(フェリシモ)、ニット¥11,000/アーバンリサーチ(アーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店)、パンツ¥23,000/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、ヘアバンド¥6,200/ポルテ デ ブトン、ソックス¥1,000/タビオ、シューズ¥5,990/スタディオクリップ(アダストリア)
ドロップショルダーでゆったりとしたシルエットだから、中にメリノウールのニットを着てもかさばらないのがうれしいポイント。肌触りのいいシルク混のリネンパンツとも好相性。
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秋から冬へのはおりもの #3《シルクリネンジャケット》
【Autumn】カーディガン感覚でジャケットを投入
シルクリネンジャケット¥45,000/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、ボーダーカットソー¥1,173/無印良品(無印良品 銀座)、パンツ¥33,000/ルーマー(アルファ PR)、サンダル¥39,800/トウキョウ サンダル(ザ ブーツ ショップ)
シルクがほんのり入ったやわらかいリネンのジャケット。秋はカーディガン風にアレンジ。定番のボーダーを合わせつつ、ツートンパンツでさりげなくエッジを効かせるといい感じ。
【Winter】絶妙なバランスを保った技ありレイヤードを堪能
シルクリネンジャケット¥45,000/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、ニットプルオーバー¥20,000/オムニゴッド(オムニゴッド 代官山)、中に着たシャツ¥24,000、ハラマキスパッツ¥9,000/ともにネストローブ(ネストローブ 表参道店)、スカート¥23,000/ギャレゴ デスポート(ビショップ)、シューズ¥39,800/トウキョウ サンダル(ザ ブーツ ショップ)
シンプルなジャケットだから、こんな個性的な重ね着スタイルも難なく決まります。上着の色が淡いトーンだと、重ね着をしてもごちゃごちゃせず、全体が軽やかな印象に。
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秋から冬へのはおりもの #4《コーデュロイジャケット》
【Autumn】ラフにはおってワンピースをカジュアルダウン
コーデュロイジャケット¥19,800/ミディウミ(マザーズインダストリー)、ワンピース¥18,800/コロニー、ソックス¥1,100/タビオ
細うねのコーデュロイジャケットは、家でもシャツのようにはおれるアイテム。中に着たワンピースの女性らしさに、ほどよいラフさとカジュアル感を加えてくれます。
【Winter】開衿シャツとして重ね着の一部に
コーデュロイジャケット¥19,800/ミディウミ(マザーズインダストリー)、ベスト¥8,990/ケユカ(ケユカ 銀座店)、タートルネックニット¥9,800/マル シャンブル ドゥ シャーム(アンビデックス)、パンツ¥27,000※メンズ/セラー ドアー(ビショップ)、ブーツ¥18,000/コンジェ ペイエ アデュー トリステス
ジャケットの前ボタンを留めて開衿シャツのように着るのもひとつの手。タートルネックニットや中綿ベストを重ねれば、あたたかみのある冬スタイルに。
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photograph_Nobuki Kawaharazaki
styling_Naoko Gencho
hair & make-up_Yoko Yoshikawa
model_Mito Yokota
text_Momoko Miyake
cooperation_AWABEES, UTSUWA
(リンネル 2020年11月号)
web edit_FASHION BOX, Satomi Kubota[vivace]