いつだって、女のコに欠かせないのは“愛”の気持ち。愛する人々や大好きなモノ。愛に包まれていれば、いつだって笑顔でいられるし、自分を信じていられるんです。そんなとっておきの愛の物語を、スウィートモデルに語ってもらいました♡ 今回の主役は、30歳という節目を迎え、女らしさに磨きがかかる我らが“しーちゃん”こと佐藤栞里♡ 妄想デートから愛する人&モノまで取材!
《佐藤栞里、愛を語る》
Tシャツとデニムは正義
オーラリーのTシャツ、タイムマシーンのデニム、パテックフィリップのウオッチ、ハンドメイドのブレスレット、コンバースのスニーカーは全て栞里私物。リングはスタイリスト私物
「白Tシャツ×デニムの組み合わせって、一番自分らしさが出せるコーディネートだと思う! 今日着たオーラリーのTシャツは生地感とサイズ感がツボで3枚同じモノを持ってます♡ デニムは硬めだけど、はいているうちにからだになじむ感じが好きです。
20代前半はキャップをかぶってボーイッシュにまとめることが多かったけど、最近は大人っぽいスタイリングに変わってきました。ハンサムな時計を合わせてみたり、リングやネックレスでアクセントをつけたり。
Tシャツ×デニムって、ず~っと好きなコーディネートだから、年齢で“着られない”って諦めたくなくて。スタイリング次第で、これからもそばにいてくれるアイテムだと思うんです。
おばあちゃんになったら、宝石がついた、孫に譲るような指輪をつけて着こなすつもり!」
《佐藤栞里、愛を語る》
ひまわりが好き!
「ひまわりは、見ただけで“わぁ、可愛い♡”って声のトーンが上がるくらい好きなお花。“空に向かって元気に咲いてます!”っていう天真爛漫な感じが好きなの」
《佐藤栞里、愛を語る》
寿司とギョーザが好き!
「お寿司とギョーザは“最後の晩餐”に絶対食べたいものです! 野菜もお肉もにんにくも愛も、パンパンに詰まったお母さんの手作りギョーザが一番好き。一人暮らしを始めてからは、休みの日に100個くらいまとめて作って冷凍してるよ(笑)」
「中華料理店に行く理由はギョーザが食べたいから♪ ラーメンは“ついで”です! “くるまやラーメン”と恵比寿にある“安兵衛”のギョーザが好きです」
「お寿司はね、私のソウルフード。好きなネタは赤貝! お寿司を食べにいったらまず赤貝をオーダー。2、3貫めでもう1回食べて、シメにも食べます! 食感がたまらなく好き~! おじーちゃんとおばーちゃんが住んでいる新潟の美味しいお米とお魚を思い出すし、家族の記念日にも必ずお寿司です!」
《佐藤栞里、愛を語る》
LOVEな人々を紹介します♡
*両親*
「愛を感じる人はたくさんいます! まずは両親。本当にたくさんの愛をくれる存在です」
*川田裕美さん*
「その両親のようにおっきな愛をくれるのがアナウンサーの川田裕美さん。川田さんには甘えられるんです。ご夫妻共にお世話になっていて、先日、ついに旦那さんのことを“お父さん”と呼んでしまった(笑)。出会えたことに感謝です」
*佐藤ありささん*
「それから10年以上のつき合いになる、ありさ。一緒にいると素に戻れるし、不思議と節目のときにそばにいてくれる人です。結婚してママになって、と彼女自身に環境の変化があっても、昔からず~っと変わらず、可愛くってあたたかい大好きな人!」
*宮田聡子さん*
「いつも相手のことを考えてくれる人。優しくて可愛くって料理上手でゲーム好き。さとちゃん(聡子)は世界で一番幸せになってほしい人♡ 私、さとちゃんと結婚したいです(笑)
まだまだた〜くさんいるけど、本当に皆、愛に溢れた人達だよね。話が止まらないもん、私、話しベタなのに(笑)」
《佐藤栞里、愛を語る》
最新版・理想のデートを発表♡
「栞里・最新版の理想のデート♡ → →
帰りに駅で待ち合わせをして、“あっつ~い、手汗すごー!(夏想定)”なんて言いながらも結局手を繋いで、駅近の居酒屋さん(赤提灯系)に行ってたくさんおしゃべりした後、コンビニで花火を買って公園で線香花火をして(ドラマ『東京ラブストーリー』の影響)、どっちが長く持ち続けられるか勝負し、負けたほうがアイスを買って、“今日も楽しかったね”って思い出に浸りながらアイスを食べて帰宅!
← ← 妄想終わり。
こんなデートができる殿方と、毎日ワクワクして過ごした~い! 変わる日常も大切だけど、変わらない日常も大事にしたくて。私、幸せ探しが好きなんです♡ この前も、道にタピオカミルクティーがひっくり返っていたんだけど、それがすっごくゴージャスな龍に見えて! いつもの光景の中に、ワクワクすることを探していけば、毎日がより愛おしく感じられるんです。その気持ちを一緒に大事にしてくれるような殿方がいてくれるといいよねぇ! いるかなぁ。
《佐藤栞里、愛を語る》
愛を伝えられる人でありたい!
ファーコートはスタイリスト私物
「“愛おしい”っていう気持ちは日々感じているけど、“愛”って改めて言うとちょっと恥ずかしいですね。だけどそんなに遠い感情じゃないんです。プライベートも仕事も、周りの人からたくさんの愛をいただいていて、その感謝の気持ちがエネルギーになっているから、私も目の前のことに愛を込めて“ありがとう”を返すことができるし、そうしていきたいんです!
元々両親がたくさんの愛を注いでくれていて。何歳になってもず~っと私を信じて一番に愛してくれるって確信できる。だからこそ、私も愛を伝えられる人でありたい! そしてその先に、殿方もいてくれますように♡」
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
photo_KODAI IKEMITSU[TRON]
styling_MAKIKO ITO
hair & make-up_TAISEI KUWANO[ilumini.]
(sweet 2020年10月号)
web edit_FASHION BOX, SATOKO ISHIKAWA[vivace]