「心地いい暮らし研究会」のマキさんが考える、心と暮らしの整え方/子どもたちと春休みの過ごし方を考える
『リンネル』で連載中の「『心地いい暮らし研究会』のマキさんが考える、心と暮らしの整え方」。子どもの生活や人間関係が変化する新学期。スムーズな切り替えのために、春休みのうちに準備しておきたいことを教育家の小川大介先生に尋ねました。
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春は新たな目標を作って習慣化するチャンス
春休みのうちに、親子で心の準備を
進学や進級、クラス替え……と、春は子どもの環境が大きく変化する季節。人間関係や生活リズムも変わり、思わぬストレスを受ける可能性も。教育家の小川大介先生によると、スムーズに新学期を迎えるには「子ども本人がイメージしやすいよう、『4月からの生活はこうなるよね』と親子で話すことが大事」だそう。
「さらに、夏休みや冬休みと違って学校の課題がないので、何か目標を定めるといいでしょう。勉強に限らず、読書やスポーツ、家の手伝いでもOK。毎日『がんばってるね』と声をかけることが、習慣化につながります」(小川先生)
子どもの変化にいち早く気づくには、親自身がゆとりを持つことも大切。マキさんが実践しているように生活のベースを整えることで時間や心に余裕が生まれ、子どもに対して適切な声かけやケアができるようになるそう。
「暮らしと気持ちはつながっているのだとあらためて実感しました。春休みに子どもと一緒に模様替えをしたり、机や本棚を整理すれば、親子のいいコミュニケーションの機会になりますね」(マキさん)
▲この日のインタビューはリモートで。小川先生の「『見守る』子育て」に共感すると話すマキさん。
▲ストレスを感じたら「自分で自分の両肩を抱いてとんとん叩くとラクになりますよ」と小川先生。
▲子育てのヒントが詰まった小川先生の著書「自分で学べる子の親がやっている『見守る』子育て」
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PROFILE/小川大介先生
京都大学卒業。大手進学塾講師を経て、個別指導塾を創設。現在は教育家として講演や文筆業に携わる。1月より「見守る子育て」のオンラインサロンを開設。
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PROFILE/マキさん
シンプルライフ研究家。人気ブログ「エコナセイカツ」では、不要な家事をしない、シンプルな暮らしを発信する。マキさんのYouTubeチャンネル「エコナセイカツ」もチェック!
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photograph:Keiko Ichihara
text:Hanae Kudo
(リンネル 2021年5月号)
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