ガンガンはけて洒落感もある今年のベストパンツ
R-45の、差がつくチノ&デニムの着こなし
外出の時に汚れやシワを気にせずアクティブにはけるチノとデニム。家で洗える便利さと丈夫さも魅力。手抜きにも野暮ったくも見えない選び方と着こなしを紹介します!
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素敵見えには、形と着こなしが肝心
編集廣瀬:気軽に出かけられない今、外出の時の服装が汚れても家で洗濯できるか、とか丈夫なものになっていると思います。
スタイリスト井阪:便利なだけじゃなく、お洒落さも両立したいですよね。特にボトムはベーシックでタフなものにして、トップスや靴で華やかにする傾向。大人の女性にはチノとデニムがオススメ。
編集廣瀬:気軽に毎日はけます。
スタイリスト井阪:特にチノは色々なブランドが出していて、ベージュ系の色が春夏にも合うし注目株。
編集廣瀬:チノはなんだかお父さんが休日にはくみたいな印象があるけど、GLOW世代が素敵にはくコツはありますか?
スタイリスト井阪:デニムもですがまずは形! 大人女性がはくならずるっとさせず、スマートにしたいですよね。ぴたっとしすぎも下半身のラインが出てしまうので避けたい。ウエストまわりのもたつき感も野暮ったくなるので形はストレートで、ハイウエストのものをジャストではくのがおすすめです。
編集廣瀬:確かに、変に太すぎたりお腹がどーんと出ているとなんだか冴えない印象。
スタイリスト井阪:トップスはオーバーサイズすぎないほうがきれいめにまとまります。少しデザインがあったり、ボトムがシンプルな色なので目を惹く色のものにしたり。
編集廣瀬:通勤でも、レジャーでもはけるからこそ、合わせるもので変化をつけたいですね!
オトナのチノパンこう選ぶ!
□まっすぐスラッと見えするストレート
□お腹まわりをすっきり魅せるハイウエスト
□太すぎず細すぎずでルーズに見せない
ハリのある素材と深みのあるベージュがきれいめな印象。
オトナのデニムこう選ぶ!
□パンツのようにはけるインディゴカラー
□足の形が出すぎないストレートタイプ
□縦長ラインを作るハイウエスト
やや細身。洗濯しても毛羽立ち、色落ちが少ない。
ユニクロ・GUほか|差がつくデニムを一挙公開! オトナのためのデニムパンツ
カラーを効かせた、シックでカジュアルな着こなし
Tシャツの淡いピンク、スニーカーのイエローと、離れた場所に色を分散させてポイント作り。
これはNG!
地味な印象になるので、カジュアルコーデの時はアウター、トップス、インナーに重い色は避けて。
オトナ女子のためのお洒落スポサン|ハデ色はNG! 選ぶならシックな色&デザイン性あり
甘めのブラウスで通勤にも対応するきれいめスタイル
カジュアルな印象のチノパンも、白の甘めブラウスで明るい印象のさわやかな仕上がりに。メッシュ素材のシューズで夏らしい抜け感をプラス。
これはNG!
トップスはオーバーサイズをやめてすっきり見せ。レザーや黒などの重たくなる靴もNG。
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夏の日差しでもきりっと柄トップス×インディゴ
暑い日差しの中でもだらけた印象に見せないインディゴデニム。柄ものトップスで華やかに。ヴィンテージ感ある柄が洒落見えに役立つ。
これはNG!
ボーダーやドットなどの均一に並んだ柄トップスだと、ふだん着見えしがちなので避けて。
アラフォーが初夏の甘めコーデを着こなすコツ|これならイタくない!
ワンピと重ねて、女性らしく楽ちんなご近所スタイル
リラックス感のあるふんわりワンピと重ねて、引き締めボトムとして使うのもアリ。レギンスよりもきちんと感があり、ちょっと近所に出かける時にも活躍。
これはNG!
トップスはウエストから出したり、チュニック丈などの中途半端な丈だと老け見えしてしまう。
オトナに似合うチノ|クロップト型&女性らしいシルエット&デザインコラボ|2021年のベストパンツ
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撮影=野呂知功〈TRIVAL〉(人物)、草間大輔(商品)
スタイリング=井阪 恵〈dynamic〉
ヘア&メイク=佐藤エイコ〈ilumini.〉
モデル=石川亜沙美、五明祐子
撮影協力=アワビーズ
(GLOW 2021年6月号)
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WEB編集=FASHION BOX