ランジャタイと恋をするには乙女ゲーム「永野 ~ラッセンが好き?それとも~」の攻略が鍵!? 初出し恋愛トーク♡

steady.3月号に、話題のランジャタイが2回目の登場! 前回登場したときは、おふたりとのデートを妄想できるショットをたくさん撮影させてもらいましたが、今回は、昨年のM-1についてたっぷりインタビューを収録。一昨年のM-1での敗者復活戦~昨年の決勝までを振り返りつつ、本人完全再現での名場面集を掲載! 本誌もぜひチェックしてくださいね♡ そして、FASHION BOXでは、誌面では載せきれなかった一部トークを限定配信。

 

steady.3月号掲載ランジャタイ:伊藤幸司(写真・左)、国崎和也

 

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ランジャタイの理想のときめきバレンタインデートは?

見れば見るほど癖になっちゃう不思議な魅力がたっぷりなランジャタイ! バレンタインも近いということで、そんなおふたりと禁断の恋愛トークをしちゃいました♡

――もうすぐバレンタイン。理想のバレンタインデートを教えてください。

伊藤 小説も漫画も好きなので、書店に行って、本を選んでプレゼント。おすすめの本とチョコを交換とか。

国崎 僕は街でデートしていたら、サンドウィッチマンさんに会って、僕らのためだけにそこで15分漫才してくれたあとに、4人で飲みに行って、気づいたらサンドさんとばっかり僕がしゃべっちゃって、彼女が怒って帰っちゃって、それでも気づかず、ずっと3人でおしゃべりしてるっていうのが理想ですね。

伊藤 なんでサンドさんがそこまでしなきゃいけないの(笑)。

国崎 全員帰ったこと気がつかないの。永野さんでもいいですね。僕らのために永野さんが全力でラッセンと、クワバタオハラと、喉にモチが詰まった新沼謙治をやってくれて、そのあと「飲みいこう!」みたいな。僕も楽しいから「行きましょ~」ってカラオケ行って、ふたりの好きなロックとか語って。そしたら気づいたら女の子が怒って帰ってて、永野さんと僕がブツクサ言う。みたいなデートいいですね。

――すみません。全然女の子の理想のデートではないです(笑)。

伊藤 (女性からしたら)一番嫌でしょうね。

――サンドウィッチマンさんがいらっしゃったら喜ぶかもしれないですが、永野さんは……かなり圧強そうですもんね(笑)。

国崎 あははは(笑)。圧強いし、思想強いしね(笑)。

家に芸人・永野を連れ込むような男とは結婚をするな!

――婚活をしている読者にむけて、男性の心を掴む方法を教えてください?

伊藤 やさしいとかじゃないですか? 料理ができるとか?

国崎 ようわからんよね、我々。ときメモ(ギャルゲー)とかやっちゃってますから。

伊藤 ときメモ攻略しかやってませんからね、生身はよくわからない。

国崎 すごいよね。会話の選択肢、二択しかないもんね。

――逆に、ランジャタイさんを攻略する乙女ゲームがあるとしたら?

国崎 乙女ゲーはやったことないからね、難しいな。ギャルゲーは簡単なんですよ。弁当を受け取る、受け取らないとかですから。受け取る以外に選択肢ないでしょ。

――それに比べたら乙女ゲームは難しいかもしれないです。私がやっていたものは、鬱展開のものも多くて。

伊藤 ありますよね。僕もそういうのやりますけど、すごい入り込みますよね。そういう展開になったら一日二日落ち込んでなにも手につかなくなったり。好きな子がひどい目合うところとか見たくないし。

――なりますよね~。

国崎 そうか、そうか(わからない)。

伊藤  (笑)。

――すみません(笑)。

伊藤 でも僕は響子さん好きですね、『めぞん一刻』の。あと(『涼宮ハルヒの憂鬱』の)涼宮ハルヒとか。やさしくて振り回してくれる人。振り回すけど、本当に嫌なことはしない人。

――ちょっとツンデレの人が好きなんですかね? 強気な感じとか。

伊藤 そうかもしれないですね。(『新世紀エヴァンゲリオン』の)アスカも好きですし。

国崎 それで言ったら、僕は永野さん。もろ永野さんみたいな。

――それで言ったらとは……。 ボブの子ということでしょうか?

国崎 全部永野さん。おかっぱで、どぎつい水色のシャツと赤のズボン穿いて。外見はもろ永野って書いておいてください。

――乙女ゲーム「ときめき♡クニザキ」を攻略するための鍵は永野さんってことですかね。

国崎 主人公の見た目は永野さん(女子)。それで永野さん(本物)がデート中に合流してくる。選択肢は「永野と合流する」ボタンしかないと思います。もうゲームの名前は「永野」ですね。「永野 ~ラッセンが好き?それとも~」みたいな。みんな嫌でしょうね~。でも読者さんは一般の方と結婚するために婚活されているでしょ。芸人なんか好きにならないでしょ。

伊藤 芸人なんて結婚するもんじゃない。ろくなもんじゃないですよ。

国崎 絶対ダメです。本当にダメ。永野と合流すると言い出す時点でダメ。

伊藤 周りを見渡して、身近にいる優しい人が一番いいと思いますよ。

国崎 いいこと言ったよ! 近くにいるよ! やでしょ、結婚したら家に永野いるなんて。

伊藤 優しい男がいいです。相手の嫌がることをしない、お互いに。

国崎 あんたいいこと言う!

――結論が出ました(笑)。

ランジャタイのインタビューが読めるのはsteady.3月号!

steady.3月号の誌面では、M-1についてのインタビューや、チャンピオン・錦鯉とのエピソードなど盛りだくさんに掲載しております。3月号購入者のなかから抽選でサイン入りフォトがゲットできるチャンスも。公式ツイッター(@steady_twjp)&インスタグラム(@steady_tkj)では、撮影のオフショットやメッセージムービーなどを随時公開するので ぜひ、あわせてチェックしてくださいね♡

PROFILE

伊藤幸司(写真・左):1985年生まれ、鳥取県出身。国崎和也:1987年生まれ、富山県出身。グレープカンパニー所属。YouTubeチャンネル「ランジャタイぽんぽこちゃんねる」にて配信や、ネタを楽しめる。DVD『ランジャタイのキャハハのハ!』は2017年に発売されたベストネタ撮りおろしDVD。30分を超える謎の長編創作落語も収録。公式インスタグラム・ランジャタイSTAFF&国ざっつあん(@ranjyatai_staff)、公式ツイッター・ランジャタイSTAFF(@ranjyatai_staff)もチェック!

 

撮影/谷脇貢史

構成・文/steady.編集部

[steady.3月号]

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