今田美桜 スパイシーガール♥withピンク/WORK
春になると着たくなる色、ピンク。女優・今田美桜ちゃんが、ピンクを甘辛MIXに着こなします。インタビューでは、4月からスタートするドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』のことを聞いちゃいました!
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ベースボールシャツとピンクワンピで甘辛MIX
「私の中で、パーカにシャツを合わせるっていう発想がそもそもないので、これぞmini!とワクワクしながら着させてもらいました。ピンクのリボンバレッタやベースボールシャツのストライプも可愛かったですね」
(by MIO)
――4月から、民放では初主演となるドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』がいよいよスタートします。日テレの水曜22時といえば、働く女性を描いた人気ドラマの枠という印象がありますが。
「お仕事ドラマといわれるジャンルを観るのが好きだったので、すごくうれしいんです。印象に残っているのは、(永野)芽郁の『ハコヅメ〜たたかう! 交番女子〜』や、石原さとみさんの『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』。10年以上前になりますが、菅野美穂さんが主演を務めた『働きマン』も大好きでした」
――お仕事ドラマは、今まででいうと『半沢直樹』などに出演してますよね。
「そうですね。ドラマを見て銀行員を目指そうと思った友達もいたりするので、ドラマの影響力って本当にスゴイなと感じているんです。役者は誰かの夢や元気につながっていく仕事だと改めて気づかされるし、気が引き締まります」
――OLの田中麻理鈴(マリリン)という役なんですよね?
「OLをやったことがないので、知らないことばかり。役作りの第一歩は、会社員として働く地元の友達にどんなふうに過ごしているのかをリサーチすることでした。お昼ごはんは外に食べにいくの? それともお弁当なの?とか、そういう細かいところが気になりましたね」
――原作マンガから想像すると、麻理鈴はかなり破天荒な役柄になりそうですね!
「私にはまったく破天荒さがないんですけど、憧れはあります。個性にもつながるし、面白いじゃないですか」
――じゃあ、この役は「やるぞ!」とスイッチを入れて臨む感じになりそう?
「そうですね(笑)。原作を読んでいると、私ならこんな考えには至らないなっていうシーンの連続! でも、麻理鈴は破天荒ではあるんだけど、その根本には人を助けたい思いがあるし、がんばりましょうよと人を勇気づけられる女の子。そのための破天荒であって、周りの心をどんどん動かしていくんですね。私もそこにすごく魅力を感じます。最近、原作を読んでから仕事にいってるんですけど、私自身も『がんばろう』って励まされてるんです」
――素敵な作品になりそうですね!
「放送が水曜日なので、ちょうど週の折り返しになります。このドラマを観ることで元気をチャージして、週の後半を乗り切る! そんな作品になったらうれしいなと思います」
――そうやって美桜ちゃんがイキイキと仕事に向き合ってる姿に励まされる人も多いはず!
「やっぱり楽しいんですよね、泣いたり、笑ったり、大人になっても素直に感情表現ができるのがお芝居の醍醐味だと思うんです。生きてるとどこかで気持ちを抑えたりしなきゃいけないときがあるけど、この仕事ではセーブする必要はない、そこで解放された気分を味わえるんですよね」
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PROFILE/今田美桜(いまだ・みお)
1997年3月5日生まれ。福岡県出身。A型。最近の出演作に、ドラマ『恋はDeepに』、連続テレビ小説『おかえりモネ』、映画『東京リベンジャーズ』など。4月より初主演となるドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』が日本テレビ系にて毎週水曜夜10時スタート。
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(mini 2022年4月号)
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