ナチュラルメイクに口紅をサラッと塗って、こなれ感を狙ったつもりが唇おばけに……。そんな経験、誰でも一度はあるはず。今回は、濃い色LIPに負けない、河北流ナチュラルメイクのバランスを伝授します。
教えてくれたのは・・・ヘア・メイクアップアーティスト 河北裕介さん
濃い色LIPは眉でバランスを取って
ナチュラルメイク×濃い色LIPはかっこいいけれど、一歩間違うと唇だけが悪目立ちしてしまうことも。そんなときは眉を太く&求心的に。ナチュラルさは損なわず、好バランスを叶える。
トップス¥22,000、ピアス¥5,000(共にTODAYFUL/LIFE's 代官山店)
使用アイテムはコレ
小回りのきくヘッドが狙い通りのリップラインをメイク。
ヴェロア エクストリーム マット リップスティック ファイヤ ¥2,800(ローラメルシエ ジャパン)
アイブロウパウダー&ノーズシャドウがセットになったパレット。これひとつでメリハリ感のある立体顔がメイクできる。
コントゥアリング パウダーアイブロウ BR302 ¥4,500(コスメデコルテ)
河北’s いい女Point
(1)上唇の山をつなげてボリュームUP
アウトラインから描いていき、唇全体へ。上唇と下唇のバランスを1:1にすることで、品がよい雰囲気に。このとき、上唇の山はなだらかにつなげて。スカーレット・ヨハンソン風のボリューミーな唇印象に。
(2)眉下を足す&眉頭を求心的にして眉を強める
パレットの左側と中央の色をブレンドし、眉下をやや太めに足す。さらに、ブラシに残ったパウダーで、眉頭を鼻筋の延長線上からスタート。アイメイクが薄くても、眉を求心的にすれば、瞳印象が強くなる。
(otona MUSE編集部)
hair & make-up:YUSUKE KAWAKITA
photo:EIJI HIKOSAKA[MAKIURA OFFICE]
text:EMI TANIGUCHI
編/FASHION BOX
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