毎日の美白ケア。正しい方法を知らずに、漫然とお手入れしていては効果も台なし。それぞれのアイテムの特性や、効果的な使い方を知って、最大限に効果を引き出すケアをしましょう。
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小西さやかさん
日本化粧品検定協会代表理事、東京農業大学客員准教授。化粧品開発の経験を活かし、コスメコンシェルジュとして活躍。
肌が赤くなったら化粧水やジェルでケアを
日やけ後、肌が赤くなっていたら炎症が起きているサイン。たっぷり保湿してバリア機能を回復させましょう。熱を持っていることが多いので、熱をこもらせる効果のある油系のクリームや乳液は避けて。バリア機能を回復させるセラミドや、アミノ酸配合の化粧水、ジェルでケアするのが正解です。
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ミノンアミノモイスト モイストチャージ ローションⅠ 150mL ¥1,900／第一三共ヘルスケア
セラミドやアミノ酸を含んだ化粧水やジェルで、肌の回復を助けて。
美白のゴールデンタイムは、入浴後と朝
美白ケアは、血流がアップして肌の奥まで成分が届きやすくなる入浴後がおすすめ。細胞を防御する効果のあるビタミンC配合の美白美容液を使うときは、日中の紫外線ダメージから肌を守ってくれる朝のほうが効果大です。また、美白をしたら必ずUVケアを。メラニンの生成を抑制する＝細胞が無防備になるということでもあるので、要注意です。
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シリーズ最高濃度のビタミンCを配合。
レーヌブランシュ ターゲティッド スポッツ プログラム 昼用 12mL、夜用 1.75mL ¥9,500／ロクシタンジャポン
昼は集中美白、夜は角質ケアで効果アップ。
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illustration_Kayo Yamaguchi
text_Ema Tanaka
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edit_Risa Sato[vivace], FASHION BOX
（リンネル 2019年6月号）
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