パンを食べる機会はあってもパンの知識をつける機会はなかなかないもの。パンの種類によって異なる食べごろや、パンをおいしく保存する方法を知っておきましょう。
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パンの食べごろ
焼きたてのパンがおいしいと思われがちですが、実はパンによって食べごろは違います。
ライ麦配合のパン
日持ちがいいので、焼き上がり後2~4日はおいしく食べられるライ麦配合のパン。焼き上がりの翌日が食べごろの目安です。
バゲット
できるだけ当日に食べるのが理想。粗熱がとれてから約3時間が食べごろで、8時間を過ぎるとパンの乾燥が早く進み、硬くなってしまいます。
食パン
焼き上がりから粗熱がとれたころが、風味、食感ともにおいしいです。2~3日経った場合は、トーストすればおいしく食べられます。
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パンの保存法
1.ラップで包む
パンは劣化が進むので、その日のうちに食べ切れない場合は冷凍保存がおすすめ。一度に食べる分量を小分けにし、空気に触れないようにしっかりとラップで包みます。
2.保存袋に入れる
ラップで包んだパンを密閉できる保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて冷凍庫で保存します。保存後は1週間を目安に食べ切りましょう。
しっかり密閉するのがポイント
保存袋内の空気は、ストローで吸い出すと簡単に密閉状態にすることができます。
空気が入るのはNG
少しでも空気が入ってしまうと、パンに冷凍庫のにおいが移り、風味を損ないます。
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(参考)
TJ MOOK『リンネル特別編集 パンの教科書』
https://tkj.jp/book/?cd=TD289292&path=&s1=
監修:東京製菓学校 中島進治
編:FASHION BOX
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