「セフレ(セックスフレンド)」と聞いて、どんな印象を持ちますか? 漫画やドラマに出てくるだけで、自分には関係のないことだと思っている人もいるかもしれません。しかし、セフレはあなたの身近にもある関係性で、清純そうなあの子も、仕事ができるあの先輩も、誰かのセフレかもしれません。そして、いつの間にか、あなたも誰かのセフレになっているかも……。
少しおどかしすぎてしまいましたが、今回は、セフレになりやすい女性の特徴や、セフレ体験談をご紹介します。また、セフレの関係を楽しめる人とそうではない人の違いや、実は男性のほうが辛いともいわれるセフレの実態もチェックしてみました。
あなたが彼氏だと信じている相手が、あなたのことをセフレだと思っていた、なんてことがないように、ふたりの関係をしっかり確認してみてくださいね。
≪目次≫
●セフレになりやすい女性の特徴
○セフレになりやすい女性の特徴・性格①:優柔不断で押しに弱い
○セフレになりやすい女性の特徴・性格②:恋愛で辛い経験をしている
○セフレになりやすい女性の特徴・性格③:自己肯定感が低い
○セフレになりやすい女性の特徴・行動①:いつでも連絡を待っている
○セフレになりやすい女性の特徴・行動②:フットワークが軽い
○セフレになりやすい女性の特徴・行動③:仕事が忙しい
●セフレになっちゃった……本当にあった体験談
○セフレ体験談①:以前から好きな彼といつの間にか……(Aさん:女性)
○注意すべきこと①:付き合っていない男性の家には行かない
○セフレ体験談②:仲がよかった男友達とハメを外して……(Bさん:女性)
○注意すべきこと②:お酒はあまり飲みすぎない
○セフレ体験談③:元カレとの久々の再会で……(Cさん:女性)
○注意すべきこと③:元カレと距離感を保つ
●セフレと本命の違いって?
○セフレと本命のキスの違い
○セフレと本命の行動の違い
●セフレの関係を楽しめる人、辛くなる人
○セフレの関係を楽しめる人と、辛くなる人それぞれの特徴
○実は男子のほうが傷つく?
●セフレではなく、本命として愛される恋愛をしよう
セフレになりやすい女性の特徴
セフレになりやすい女性には、共通の特徴があるといわれています。本命の彼女ではなく、セフレとして男性と関係を持っている女性は、どこか似ているところがあるのかもしれません。
悪い男性は、そんな女性の特徴を見抜いて、「セフレにしやすそう」と狙いを定めて声をかけてくる可能性も。思い当たる節のある人は、今一度セフレになりやすい女性の特徴を確かめてみましょう。
セフレになりやすい女性の特徴・性格①:優柔不断で押しに弱い
男性にとって、セフレは、彼女のように大切にしなくても自分の欲求を満たしてくれる、かなり都合のいい存在といえるでしょう。いつも他人の意見に合わせて、たとえ嫌でも断り切れない女性は、「何でも言いなりになってくれる人」として、セフレになりやすいのかもしれません。
セフレになりやすい女性の特徴・性格②:恋愛で辛い経験をしている
これまであまり幸せな恋愛をしてこなかった人は、セフレの関係でもいいと思ってしまう傾向も。元カレに浮気されたり、大切にされなかった経験から、恋愛に懲りてしまっている人は要注意です。今後好きな人ができたとしても、本気のお付き合いに発展することを諦めている人が、セフレになりやすいともいえそうです。
セフレになりやすい女性の特徴・性格③:自己肯定感が低い
自己肯定感が低く、自分を否定して「私なんて……」と思ってしまう人も、セフレの関係になりやすいといえるかもしれません。自分を求めてくれる男性がいて、それが体だけであったとしても、うれしいと思ってしまう。体目的だとわかっていても、自分が必要とされていることに喜びを覚えてしまうのが、セフレになりやすい原因のひとつなのかもしれませんね。
セフレになりやすい女性の特徴・行動①:いつでも連絡を待っている
彼からの連絡を、どんなときでも待っていませんか? 彼とのLINEのトーク画面をちらちらと見て、メッセージがきたら即行で返すのは、重いどころか、チョロいと思われてしまいそうです。どんなに待たせても、いつ連絡しても即レスしてしまう女性は、男性を付け上がらせてしまうかもしれません。
セフレになりやすい女性の特徴・行動②:フットワークが軽い
好きな人に会いたいと言われれば、それが深夜であってもすぐに向かってしまう。そんな女性はセフレになりやすいでしょう。大好きな彼からの連絡に舞い上がって、すぐにでも家を飛び出してしまいそうですが、彼はあなたに会いたいのではなく、自分の欲求を満たしたいだけかもしれません。一度でもその誘いに乗ってしまうと、以降もセフレとして扱われる可能性があります。
セフレになりやすい女性の特徴・行動③:仕事が忙しい
これは意外かもしれませんが、毎日仕事が忙しく、恋愛をする暇もない女性は、セフレになりやすい傾向にあるといいます。理由は単純で、忙しいためにプライベートの時間がなかなか取れず、男性と出会う機会が少ないから。だからこそ、この人だ! と思った男性とは、早々に関係を進めようと焦ってしまい、交際前に肉体関係を持ってしまうこともありそうです。
すると男性は、「この女性は仕事が恋人だから、体だけの付き合いでも大丈夫」「仕事ができる女性は、割り切った関係を気に入ってくれるだろう」と都合よく考え、セフレとして付き合おうとしてくるかもしれません。
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セフレになっちゃった……本当にあった体験談
両思いだと思っていたらいつの間にかセフレになっていたり、仲のいい男友達とひょんなことからセフレになったりなど、セフレ関係の始まりはさまざまです。
こちらでは、本当にあったセフレ体験談をご紹介します。セフレにされそうな兆候を読み取り、事前に防止できるよう、ぜひこの体験談を参考にしてみてください。
セフレ体験談①:以前から好きな彼といつの間にか……(Aさん:女性)
前から少し気になってた先輩に誘われて、初めて食事に行くことに。会話も弾み、先輩に思いきって告白! 返事は「ありがとう」の一言でしたが、そのまま先輩の自宅に向かいました。すぐにコトは進んで、翌朝は何事もなかったかのように先輩の家を出ました。
しかしあれから、LINEのやりとりも以前と変わらないまま。告白の返事も一切ありません。どうやら先輩は、ただヤリたかっただけのようでした。それからも肉体関係を誘うようなLINEが来ますが、ダメだとわかっていても、また先輩の家へ行ってしまいそうな自分がいます。
注意すべきこと①:付き合っていない男性の家には行かない
注意すべきだったのは、はっきりと告白の返事を聞かないまま、流れで先輩の家へ行ってしまったこと。「ありがとう」という先輩の返事は、非常に曖昧でズルいものです。「ありがとう、僕も好きだよ、付き合おう」とも取れますし、「ありがとう、でも、彼氏にはなれないよ」とも取れますが、Aさんは前者と解釈した(したかった)ので、家へ行って先輩と関係を持ったのです。
もしAさんが「私の告白を受け入れてくれたと思ったので体を許した」と抗議したとしても、先輩は「そんなことは一言もいっていない」と否定したうえで、「でも、俺のことが好きなんでしょ? だから自分から家に来たんでしょ?」と、Aさんが自ら志願して肉体関係を持ったことにしたうえで、Aさんをセフレにしようとするかもしれません。
先輩がそこまで悪人なのかはさておき、付き合っていない男性の家には行かないようにしましょう。たとえその日にいい雰囲気になったとしても、付き合えると思っているのはあなただけかもしれません。
セフレ体験談②:仲がよかった男友達とハメを外して……(Bさん:女性)
学生時代からずっと仲がよかった男友達と数人で飲むことに。楽しくてお酒が進み、かなり酔っぱらってしまいました。そこで、特になんとも思っていなかった男友達からのセックスのお誘い。酔っていてあまり覚えていませんが、友達からそのままセフレになってしまいました。現在でも、その関係はズルズルと続いています。
注意すべきこと②:お酒はあまり飲みすぎない
仲がよくて信頼のおける友達であっても、男性の前ではお酒を飲みすぎないこと。男女の友情にはさまざまな意見がありますが、女友達のことを異性として見ている男性も存在するでしょう。もちろん女性だって、男友達を異性として意識することもあるのではないでしょうか。
「そんなことはない、女友達を異性として見るなんてありえない」と豪語している男性に限って、お酒が入った瞬間に狼になってしまうかも……。女性が女豹になる場合もあるかもしれませんが、長く友達でいるためにも、理性がなくなるほどお酒を飲むのは控えましょう。
セフレ体験談③:元カレとの久々の再会で……(Cさん:女性)
学生時代の元カレと、久しぶりの再会でゴハンへ行くことに。そのまま流れでセックスしてしまったことから、現在はしっかりとセフレの関係になってしまい、月1回のペースで会っています。ちなみに、元カレには新しい彼女がいますが、私はフリーです。
注意すべきこと③:元カレと距離感を保つ
キッパリ別れたとしても、元カレは昔大好きだった相手。久しぶりの再会で盛り上がってしまうこともあるでしょう。しかし、元カレには新しい彼女がいます。自分にも同様に新しい彼氏がいるのならまだしも、現在はフリーと聞けば、元カレも「あわよくば……」と思ってしまうのかも。
元カレとの再会で、懐かしい昔話を楽しむことは否定しません。しかし、本当は違っても、「自分には新しい彼氏がいる」というスタンスで会うほうがベター。そのほうがお互いに適切な距離感を保つことができるでしょう。
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セフレと本命の違いって?
セフレと本命の違いは、客観的な目線で見ると一目瞭然。セフレの女性と本命の彼女に対して、男性はまったく違う接し方をしているものです。こちらでは、男性のキスや行動を通して、その違いをご紹介します。
セフレと本命のキスの違い
セフレとは、基本的にあまりキスをしない男性が多いといいます。セフレとのキスはセックスのための前戯、本命とのキスは愛おしさが高まった結果のキス。ですので、本命とのキスは、セックスの前後にかかわらずいつでも何度でもしたいし、長く濃厚な傾向にあるようです。
しかし、セフレとのキスはセックスの興奮を高めるためのものなので、セックスのあとにキスをしたり、普段思わず口づけたくなる、という気持ちにはならないのかもしれません。
セフレと本命の行動の違い
セフレとは、行為が終わればすぐに解散します。性的欲求を満たすことが第一の目的なので、特にコミュニケーションは必要ないと思う男性が多いようです。それは日々の連絡も同じ。基本的にセックスをしたいときにしか連絡はしません。
本命の場合、男性がマメな連絡が苦手であっても、彼女にLINEやメールをしたり、自分からデートに誘ったりします。そして、デートは夜だけではなく、一日中一緒に過ごしたり、お泊まりも多いのが特徴です。
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セフレの関係を楽しめる人、辛くなる人
ここまでは、セフレの関係をあまりよくないものとしてお伝えしてきましたが、良し悪しは一概に判断できるものではありません。人によっては、むしろセフレのほうが向いていて楽だと思える場合もあるようです。こちらでは、セフレの関係を楽しめる人と辛くなる人の違いをご紹介します。
セフレの関係を楽しめる人と、辛くなる人 それぞれの特徴
相手のことを好きだから、ふれたい・ふれられたい、という欲求の延長線上にあるのがセックスといわれますが、好きではない人とセックスができる人もいるようです。好きになったからセックスをする、という流れではなく、セックス自体が好きな人は、セフレ関係を十分に楽しめます。
そして、セックスが好きだということに罪悪感を持ったり、あえて批判を受け入れる必要もありません。お互いに合意のもと、周りの人に迷惑をかけず、大人同士の関係でセックスを楽しむことは、個人の自由でしょう。
一方で、愛されたい願望が強く、さみしがり屋な人は、あまりセフレ関係には向いていないかもしれません。相手は体の関係しか求めていないのに、それを愛情と受け止めてしまっては、お互いにトラブルが生じてしまうでしょう。
たとえ相手が、「セフレでもいいよ」と言ったとしても、その言葉の意味をしっかりと吟味しましょう。欲望に任せて、その場で関係を持ってしまっては、のちに大変な問題を抱えることにもなりかねません。
実は男子のほうが傷つく?
中には、セフレに対して愛情めいた感情を抱く男性もいるでしょう。何回か行為を重ねるうちに情が湧いてきて、セフレを好きになってしまうこともあるかもしれません。男性は独占欲が強いとされているため、「自分以外の相手ともセックスをしている」「セフレ関係だから自分のものにはできない」と気づいたときに、プライドが傷ついてしまうようです。なんとも身勝手な感情ですが……。
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セフレではなく、本命として愛される恋愛をしよう
セフレは気楽でいい、という意見もあるかもしれません。しかし、本命として相手から愛されると、人は内面から変わってきます。どちらか一方が辛い関係ではなく、両方が幸せで、心身ともに満たされる間柄が素晴らしい恋愛なのではないでしょうか。本当に好きな人と、誠実なお付き合いをしてみるのも、ステキなことかもしれませんよ。
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