あなたの部屋は、モノがいっぱいにあふれていませんか? 「私には必要なモノだから捨てられない」というその考えが、思い込みかも!
断捨離で新年をすっきりスタートさせましょう!
不安・恐怖型「でも・だって」いつか使うかも…
今、使わないモノは捨てる。
「でも・だって」の後に続くのは「これから使うかもしれないし」という未来を不安視した言葉ではないでしょうか。モノがない昔は「もったいない」が通用しましたが、モノがあふれた今の日本では死語。始末を先送りしているだけ。
将来、必要になったとしても、それは今の日本なら再び買えるモノです。
現実逃避型「とりあえず・なんとなく」持っておいたほうが…
自分にふさわしくないモノは捨てる。
「とりあえず・なんとなく」と言う人は、思考がストップしています。そのモノが自分にふさわしいか、まず考えましょう。形あるモノはパワーがあります。特に人形など、目のついてるモノならなおさら。でも、それに引っぱられてモノ主体になっては本末転倒。
不要と判断したら、すぐに捨てる行動力を!
過去執着型「せっかく」買ったし…
どう見てもゴミは捨てる。
「せっかく」が口グセのあなたは、どんなに無用でも、2度と手に入らないかも、とモノに執着する傾向がありませんか? 今の世の中、2度と買えないモノなんてほとんどありません。そんなモノは所詮捨てても「しまったな」と思う程度。
それよりも捨てられなくて困っている現実と向き合ってください。
「せっかく、お金をかけて買ったモノだし……」「でも、いつか必要になるかも……」なんて言っているあなたは、この3か条を心得て!
(steady.編集部)
監修/やましたひでこ
撮影/松橋晶子
イラスト/二平瑞樹
文/津島千佳
文 / FASHION BOX
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