最年少の新入り編集Gが考える、「20代後半から見た、憧れるオトナの女って?」。編集会議でのふとした会話をきっかけに、改めて個人的に憧れる女性像を考えることに。ジャンルは違えども、彼女たちに共通するのは“自分らしさ”でした。
海外のファッションインフルエンサーを厳選! フォローすべきはこの人たち♡
01 『SUITS』のドナ・ポールセン
▷100歩先の見える敏腕秘書! 理想のプロフェッショナル像
海外ドラマ『SUITS』の秘書・ドナを観てて“100歩先の見えるものは狂人扱いにされる”という小林一三の言葉が浮かんできました。
NYの法律事務所で働く彼女を見たとき、こんな頭の切れる人存在するの!? と主人公より見入ってしまったほど。
半歩先、10歩先とはよく耳にしますが、周りの様子を機敏に察知し、物事を先読みする力、私も身につけたいです。
[梨花ほか]パワー・ウーマンに学ぶ! 生きづらい世の中を自分らしく生きるコツ
02 『Fleabag』のフリーバッグ
▷上手くいかないのも人生。どう乗り越えるかは自分次第
フィービー・ウォーラー=ブリッジが製作・脚本・主演と1人3役担当!
海外ドラマ『Fleabag』。主人公のフリーバッグは、不遜な態度ばかりとる皮肉屋。
こんな女性になりたくない……と、初めは反面教師として観ていたのですが、彼女の裏側にある心の痛みや人間臭さを垣間見て、気づけば深く感情移入している自分が。
彼女を見ていると、人生の難にぶつかったときの解決のヒントを見つけられる気がします。
“女性の魅力=若さ”は幻想!? ステキに年を重ねる世界のミューズたち
03 『マ-ベラス・ミセス・メイゼル』のミッジ・メイゼル
▷専業主婦がコメディエンヌに! 男性社会に立ち向かう強さも
海外ドラマシリーズ『マ-ベラス・ミセス・メイゼル』の主人公、ミッジは上流階級の専業主婦。
しかし夫の浮気を機に、自立するべく漫談家を志すように。
皮肉とユーモアたっぷりに、1950年代当時のアメリカにおける社会問題の核心を突く話術はお見事。
編集G プロフィール
アシスタントを経て、出戻りした27歳。とにかくミューズの世界観が大好き! 今は憧れの方々と働ける日々が幸せ♡
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photograph_TISCH[UM](Rinka), BERTRAND LE PLUARD(Caroline de Maigret), AFLO, GETTY IMAGES
illustration_YUKO SAEKI
(otona MUSE 2020年3月号)
web edit_FASHION BOX, SATOKO ISHIKAWA[vivace]
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