アイメイク

垢抜けメイクで大人っぽく!ちょっとしたコツでひと味違うアイメイク・ベースメイク術

(2020年7月28日更新)

垢抜けたメイクをするのはとってもカンタン。いつものアイテムでも、使い方やちょっとしたコツで普段とは一味違うメイクをすることができますよ。垢抜けメイクテクをマスターしてトレンド顔に変身しましょう!

※掲載商品は、店頭でのお取り扱いが終了している場合があります。ご了承ください

《目次》

 

濱田マサルさんが教える、垢抜けブラウンシャドーの入れ方【メイクと私。】

■ナチュラルな空気感のまま秋冬らしいスモーキーな目元に

Q.アイシャドーを入れるとコンサバになってしまいます。おすすめの入れ方を教えてください!

A.一度に使う色を2色に絞って。パール感の弱いシャドーを選び、メインカラーは指でラフに塗りましょう。

基本的に、目元はしっかりさせたほうがいいので、ある程度きちんと感を出すことは必要。それでいてコンサバにならないようにするためには、使うアイシャドーを2色に絞ること。

その際、ハイライトカラーは使わず、パールを抑えた質感の2色で仕上げるとまとまり感が出るうえ、スモーキーなニュアンスが生まれて、洗練された印象になります。

まぶたに塗るときは、細く効かせて深みをつけたい目のキワは、チップを使って。メインカラーは指でざっくりラフ塗りして抜け感を加えると、みんなが好きなナチュラルな空気感を保ちながら、コンサバとは違う存在感のある目元に。秋冬の洋服の重ための素材感ともバランスのいい、秋らしいまなざしが楽しめますよ。

 

■HOW TO MAKE-UP

BEFORE:ファンデーションだけを塗った目元

アイシャドーの発色と持ちをよくするために、まぶた全体に丁寧にファンデーションをなじませて。

(1)濃いほうの色をまつ毛のキワ全体に

2色のうち、締め色になる濃い色を目頭から目尻まで、まつ毛のキワ全体にラインっぽく入れる。濃い色から入れるのが自然に仕上げるポイント。

(2)アイホールにメインカラーをのせる

アイシャドーをとった指で、まつ毛のキワからアイホールのくぼみまでにメインカラーをなじませる。ラフな指塗りには、発色を高める効果も。

(3)下の目尻に足す深みで大人っぽさを

小指にメインカラーをとって下まぶたの涙袋になじませたあと、チップに濃い色をとって目尻側1/3のまつ毛のキワに入れ、大人っぽさをプラス。

■今回使用したアイテム

まぶたに溶け込むようになじんで、目元の立体感を自然に際立たせるナチュラルブラウン。

ナチュラグラッセ アイカラー パレット 01 ¥3,600/ネイチャーズウェイ

 

photograph/Kentaro Oshio(model), Mari Yoshioka(still)
hair & make-up/Masaru Hamada(MA36)
styling/Maki Iwata
model/Ran Taniguchi(etrenne)
text/Hitomi Hashimoto

 

手持ちコスメで脱マンネリ! 人気ヘアメイクが教える「垢抜け顔」の作り方

手持ちのわずかなコスメでもマンネリ顔を脱するアイデアを、人気ヘア&メイクアップアーティストの吉川陽子さんに教わりました。

■作り込みすぎない抜け感のある目元でリラックスモード

EYE

下まぶたにもひと手間かけてぱっちり目に。

アイメイク

アイシャドーは上まぶたにだけ塗ればOKと思っていませんか? 下まぶたにそっとC-2(下部参照) をのせると、目元が強調されて外国人風の瞳に。

■使用コスメ

使用コスメ

(C)黄みにも赤みにも偏ることなく、単色でも活躍する王道ブラウンがそろったパレット。ミネラルと天然色素のみで肌にやさしい。

>> 脱マンネリのメイクテクをもっと見る

(リンネル編集部)

photograph/Emiko Tennichi(model), Mari Yoshioka(still)
make-up/Yoko Yoshikawa
styling/Yoko Kakihara
model/Ayana Miyamoto
text/Aki Sato

 

垢抜けメイクで脱マンネリ! アイカラーは「2色づかい」が鉄則

いつものメイクからなかなか抜け出せないという占い師のアイビー茜さんですが、メイクを落としたらびっくり! とってもキレイな肌が眠っていたんです。元の美肌とすっとした印象のTゾーンをさらに強調しつつ、コントゥアリングを盛り込みながら質感MIXメイクに。

■どこか凛とした、ヘルシーな目元に

アイカラーは上下別の色

手順1

ブラウンを上まぶた、ピンクを下まぶたに。指でトントンと優しく重ねつつ広げて。

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(& ROSY編集部)

Photo YUMIKO INOUE[D-CORD]
hair & make-up/SHINOBU IGARI[BEAUTRIUM]
styling/MIKA NAGAOKA

 

[垢抜けメイク]自然に仕上げるファンデーションの選び方・使い方

■顔と首の肌色を合わせれば自然に見えてシミも隠せる

Q シミが気になってきました。でも、しっかりカバーすると厚塗りに見えそうで不安です……。

A ファンデーションの色を首の色に合わせて選んで。しっかり塗っても自然に見えます。

女性たちを見ると、首より顔のほうが白くなっている人が多いんですよね。その原因は、顔の肌色に合わせて、ファンデーションの色を選んでいるから。一般的に、首より顔の肌色のほうが明るいので、顔が浮くことになって、結果、厚塗りに見えるんです。

ベースメイクは、肌色とファンデーションの色を合わせる作業。ファンデーションの色選びを間違えなければ、しっかり塗っても自然に見えます。ぜひ、首の色に合わせて選んでください。

おのずと普段より暗めの色を使うことになって、肌より濃いシミもキレイにカバーできます。さらに、顔の中央に多めにのせて輪郭へぼかしていくグラデーション塗りをすれば、立体感が生まれ、小顔にも見せられますよ。

■HOW TO MAKE-UP

(1)ピンクベージュの下地を顔の中心から外へぼかす

メイク手順1

最初に下地をのせたところは量がたくさんつくので、もっとも明るく。のばして薄くなった輪郭側は、ちょっと色が落ちるため、立体感が。

>> 垢抜けファンデ使いテクをもっと見る

photograph/Kentaro Oshio
hair & make-up/Masaru Hamada(MA36)
styling/Satomi Kamino
model/ Ran Taniguchi(etrenne)
text/Hitomi Hashimoto
文・編/FASHION BOX
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※ 本記事は『リンネル』『& ROSY』に掲載された過去の記事を再編集したものです。

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