50代に知ってほしい体をあたためることの大切さ|プチ不調を正す温活のススメ
「冷え」は体質ではなく、体から発せられるSOS。放置すると重大な病気を誘発しかねません。この記事では、50代女性がおさえるべき「全身を効率よくあたためる方法」についてご紹介します。
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Q.全身を効率よくあたためるには?
A.下半身をあたためましょう!
筋肉量が多いので、お腹や太もも、足などの下半身をあたためるのが効果的。靴下を何枚はかなきゃとか、寝るときも靴下をはかなきゃなど、“しなければならないこと”は何もありません。あたたかくて気持ちいいと思えることをやればいいだけ。自分に合ったあたため方法を模索してみてください。
「冷え」はがんの原因になる!? 絶対に知っておくべき冷えの怖さを医師が解説
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はきごこちふっくら 手放せなくなるあたたかさ

パイル生地を二重にした足先部分はふっくらあたたかで保温性も抜群。折り返して足首をよりあたたかくすることも。セーター1着分の糸を使った、まるで絨毯の上を歩いているようなふっくら感。
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特にオススメの温活ポイント
しょうがを積極的に
あたため食材として知られるしょうがはやっぱりオススメ。多くの漢方薬に入っていることが物語るように、あたため効果が高い食材です。加熱するとより効果が高まるので、料理やホットドリンクで。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員022 小口直子さん
「すりおろしたり切り方を変えて、毎日料理やドリンクにしょうがを使っています。おかげで体がポカポカです」
入浴は温活の基本
38~40度の少しぬるく感じる程度のお湯に10~30分つかりましょう。半身浴ではなく全身浴が基本です。炭酸系の入浴剤は血管を拡張する作用があるのでオススメ。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員144 杉浦みのりさん
「普段はお風呂、ここぞというときは、よもぎ蒸しと酵素浴を取り入れています。体質改善を実感!」
入浴後30分で布団へGO
入浴後はどんどん体温が下がっていきます。あたたまった体を睡眠に活かすためにも、入浴後30分程度で就寝するのが理想。もたもたしていると入浴前よりも体温が下がってしまいます。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員117 戸島信美さん
「冷えてしまったときは、火を使わない手軽なお灸をします。ほんのりあたたまって心と体がほぐれます」
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photograph_Yumi Furuya(SORANE)
(大人のおしゃれ手帖 2020年12月号)
web edit_FASHION BOX, Satomi Kubota[vivace]