50代に知ってほしい体をあたためることの大切さ|プチ不調を正す温活のススメ
「冷え」は体質ではなく、体から発せられるSOS。放置すると重大な病気を誘発しかねません。この記事では、50代女性がおさえるべき「全身を効率よくあたためる方法」についてご紹介します。
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Q.全身を効率よくあたためるには?
A.下半身をあたためましょう!
筋肉量が多いので、お腹や太もも、足などの下半身をあたためるのが効果的。靴下を何枚はかなきゃとか、寝るときも靴下をはかなきゃなど、“しなければならないこと”は何もありません。あたたかくて気持ちいいと思えることをやればいいだけ。自分に合ったあたため方法を模索してみてください。
「冷え」はがんの原因になる!? 絶対に知っておくべき冷えの怖さを医師が解説
冷えて眠れない人へ 睡眠時間を温活時間に
足が冷えて眠れない人の救世主。脂肪が少なく熱が逃げやすいつま先・かかと・ひざ部分に特殊発熱糸を使い、重点的にあたためる設計。はいた瞬間にぬくもりを感じ、心地よさを実感。
「冷え対策」は 感染症予防にも有効! 医師が教える 【温活5つの教訓】
シルクのとろみに包まれる心地よさ
表側がオーガニックコットン、肌側がシルクのアンダーパンツ。季節やお好みで裏返して着られるリバーシブル仕様。脇に縫い目がなく、股下や足口などの縫い代は肌あたりのよいフラット仕上げ。
おしゃれスタッフのファン多数!
オーガニックコットンとシルクの二重編み。通年使える適度な厚みが使いやすい。普段は足元でクシュっとさせて冷えたら伸ばして。『大人のおしゃれ手帖』のスタイリストやモデルも愛用者多数。
メガヒット腹巻で深部までポカポカに
累計32万枚の売り上げを誇るヒット腹巻。遠赤外線効果のある鉱石を練り込んだ生地が体温を蓄え、深部までぬくもりがめぐる。薄手で伸縮性があり、体に心地よくフィット。おしゃれにも響きません。
女医が実践する〈温活〉健康術 “毎日ショウガ” “ビールの後は赤ワイン”ほか
手持ちのショーツが温活アイテムに早変わり
遠赤外線効果のあるαオーラわたを使ったパット。蓄熱効果抜群で、子宮の底からじんわりあたたまり、更年期世代の悩みをバックアップ。肌側はオーガニックコットンで心地いい。手持ちのショーツにつけられ便利。
はきごこちふっくら 手放せなくなるあたたかさ
パイル生地を二重にした足先部分はふっくらあたたかで保温性も抜群。折り返して足首をよりあたたかくすることも。セーター1着分の糸を使った、まるで絨毯の上を歩いているようなふっくら感。
冷え性さんはぜひ飲んで! 温活サプリやお茶で体中ポカポカに♪
特にオススメの温活ポイント
しょうがを積極的に
あたため食材として知られるしょうがはやっぱりオススメ。多くの漢方薬に入っていることが物語るように、あたため効果が高い食材です。加熱するとより効果が高まるので、料理やホットドリンクで。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員022 小口直子さん
「すりおろしたり切り方を変えて、毎日料理やドリンクにしょうがを使っています。おかげで体がポカポカです」
入浴は温活の基本
38~40度の少しぬるく感じる程度のお湯に10~30分つかりましょう。半身浴ではなく全身浴が基本です。炭酸系の入浴剤は血管を拡張する作用があるのでオススメ。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員144 杉浦みのりさん
「普段はお風呂、ここぞというときは、よもぎ蒸しと酵素浴を取り入れています。体質改善を実感!」
入浴後30分で布団へGO
入浴後はどんどん体温が下がっていきます。あたたまった体を睡眠に活かすためにも、入浴後30分程度で就寝するのが理想。もたもたしていると入浴前よりも体温が下がってしまいます。
\ 読者VOICE /
ミモザ会員117 戸島信美さん
「冷えてしまったときは、火を使わない手軽なお灸をします。ほんのりあたたまって心と体がほぐれます」
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photograph_Yumi Furuya(SORANE)
(大人のおしゃれ手帖 2020年12月号)
web edit_FASHION BOX, Satomi Kubota[vivace]