新生活に疲れてない? 冷え性に悩むモデルが実践する「デトックスレシピ」3選

4月から環境が変わり新生活を迎えたという人も多いのではないでしょうか。新生活はワクワクすることが多い反面、慣れないこともあり疲れてしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、モデルとして活躍するAYUMIさんに、心も体もリラックスする方法をお聞きしました。

 

発酵食品を食べる

元々冷え性なので、代謝をよくする発酵食品の甘酒は強い味方。「体が冷えたり風邪気味かな?というときは生姜をすり入れます」。体が温まり、心身ともにリラックス。

玄米甘酒

[材料]
玄米麹・・・200g
水・・・2カップ

[作り方]
ヨーグルトメーカーに手でほぐした玄米麹と水を入れて60℃に設定し、8時間保温する。

出典: FASHION BOX

甘酒はTANICAのヨーグルトメーカーを使用。夜、玄米麹と水をセットしておけば翌朝には完成。

出典: FASHION BOX

そのまま飲むこともあれば、寒いときは飲む直前に生姜をすりおろして加えることも。

*炊飯器で作る場合は同じように材料を入れて、8時間保温にする。そのとき炊飯器のふたは開けたままにして、ふきんをかける。

 

毎朝スムージーを飲む

出典: FASHION BOX

朝は6時に起床して白湯を飲み、それからスムージーを家族4人分作ります。もう10年も続けている習慣。生の野菜と果物が胃腸を活性化して、元気に一日をスタートできます。

出典: FASHION BOX

材料はケール2枚、葉つきにんじん2本、リンゴ1個で4人分。これにチアシード大さじ1を水で10〜15分ふやかして加えます。

出典: FASHION BOX

朝ごはんはスムージーだけにして、午前中は胃腸をゆっくり休ませる時間に。

 

雑穀たっぷりのスープを食べる

出典: FASHION BOX

大麦や、ひえ、アマランサスなど、いわゆる雑穀と呼ばれるものは古くからある生命力の強い植物。いつもの料理に少しずつプラスすることで、手軽においしく貴重な栄養素を摂取。

雑穀スープ

[材料]
麦、はと麦、そばの実・・・各大さじ1
玉ねぎ・・・1/2個
セロリ、れんこん・・・各50g
昆布・・・5㎝
干ししいたけ・・・2枚
水・・・1ℓ
塩麹・・・大さじ1(塩なら小さじ1)
しょうゆ・・・小さじ2

[作り方]
(1)鍋に昆布、干ししいたけ、水を入れ、出汁をとる。
(2)(1)の昆布と干ししいたけ、玉ねぎ、セロリ、れんこんを粗みじん切りにする。
(3)(1)の鍋に(2)と残りの材料を入れ、30分ほど煮る。

 

今回、デトックスレシピを教えてくれたAYUMIさんは、このような生活を続けることでイライラすることがぐんと減ったと言います。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

 

イライラを解消して、私も家族も幸せになれる一冊!

本表紙
出典: FASHION BOX
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監修/安藤俊介
撮影/井上雅央(TRYOUT)、横田公人、目黒智子、杉能信介、上岡エマ
編/FASHION BOX
※ 画像、文章の無断転載はご遠慮ください

 

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