いろいろなことが起こった2020年もあとわずか。次の新しい1年は一体どんなことが待っているのでしょうか? 今回は毎年恒例のTJ MOOK『sweet特別編集 占いBOOK 2021』の中から、当たると話題の「未来カレンダーの2021年版」を大発表! 精神世界や超常現象、超能力などの分野研究や、執筆、テレビ出演などメディアでも活躍されている秋山眞人先生に2021年を大予測していただきました。
1年丸ごと大予想! 2021年に起こることカレンダー
「当たる!」と話題の未来カレンダー2021年版をお届け。秋山先生といえば、昨年のTJ MOOK『sweet特別編集 占いBOOK』では「パンデミックの可能性」「高性能マスクの浸透」など、新型コロナウイルス大流行という現状を見てきたかのような驚愕の予測を伝えてくれました。
今回も、独自のネットワークを駆使して行った大予測をチェック!
2021年1月に起こること
励まし合いながらゆっくりスタートを切る
新型コロナウイルスの影響が引き続いてあるため、年が明けてすぐに物事が始まるということはなく、ゆっくりスタートしていくでしょう。1月は「天風姤(てんぷうこう)」の月。世の中の人が顔を見合わせながら、2020年に起こった出来事に寄り添って励まし合っていくことになります。
2021年2月に起こること
美術や出版などの芸術分野に光が当たる
「山火賁(さんかひ)」の月。着飾ることやアミューズメント、芸術にスポットライトが当たるタイミングです。なかでも少数の芸術家が面白いコンセプトの美術館を作って話題になるなど、美術に関する活動が活発になりそう。面白い本が続々と発表されるなど、出版ラッシュがあるかも。
2021年3月に起こること
やっと訪れるのんびりとした空気感
2020年から続いた世の中の不安定さが一段落し、のんびりと安定した月になりそう。落ち着いた雰囲気で、良い兆しが見えます。ここから再出発するくらいの気持ちで新しいことにチャレンジしたり、ペンディングにしていたことに本腰を入れてみるとよいかもしれません。
2021年4月に起こること
ぶつかり合いが増え、雲行きが怪しい時期
革命、テロ、暴動など争いが起きる予感。身近なところでも異なる世代間のトラブルなど、人と人のぶつかり合いによる事件や事故が増えるかもしれません。世代間ギャップはあって当然で、人それぞれの考え方やルールがあるということを胸に刻んでおくことが大事になります。
2021年5月に起こること
「逃げる」ことが社会現象になる月
5月は政治追及が激しくなりそう。不祥事の発覚やゴシップなどで、政治家や官僚がマスコミから逃げ回る……という姿をニュースで見る機会が増えるでしょう。「逃げる」が社会のテーマになりそうなので、政界に限らずさまざまな業界で同じような現象が起きるかも!?
2021年6月に起こること
株価が暴落! パニックに陥りそう
このタイミングで株価が暴落する恐れがあります。乱高下を繰り返し、経済に混乱を招きます。株運用をしている人は用心深くニュースなどをチェックしておくとよいでしょう。この流れは9月頃まで続くことが予想されるので、損してしまわないように用心しましょう。
2021年7月に起こること
巨大企業にメス!? スキャンダルが露見
大手企業にまつわるスキャンダルが発覚する時期。ひた隠しにしてきたことが露見し、大バッシングの標的になりそう。また、朝鮮半島の国境問題にも何か動きがあるかもしれません。当たり前と思っていたことがひっくり返る事件が飛び交い、混沌とした雰囲気に包まれそうです。
2021年8月に起こること
「虫」にまつわるニュースが話題に
8月も「天風姤(てんぷうこう)」の月。虫がわくという意味もあり、虫の大量発生や食中毒に十分気をつけたいところ。夏なのにインフルエンザが流行する可能性も。裏切りが多いタイミングでもあり、インターネット上にあらぬ情報を流されて大恥をかいてしまう人がいるかもしれません。
2021年9月に起こること
ついにafterコロナに!? オリンピック開催は9月?
ワクチンが完成し、新型コロナウイルスが収束する可能性大。「大勢で集まって楽しもう」という良い流れが予想されます。もしかすると、2021年7・8月に延期決定したオリンピックが開催されるのは9月かも!? これまでにない開催形態かもしれませんが、期待せざるを得ません。
2021年10月に起こること
史上最大の詐欺が世間を驚かせる
「剥がされる」という意味を持つ「天沢履(てんたくり)」の10月。過去例を見ない詐欺事件の発生が懸念されます。国レベルで詐欺に遭う可能性も捨てきれず、“日本は安全”という概念が覆されるような大事件に発展するかもしれません。「安全」がもろいものだったと気づかされるでしょう。
2021年11月に起こること
雨降って地固まる! 問題収束のタイミング
11月は「坤為地(こんいち)」の月で、あらゆる問題が解決し経済が潤っていく時期。政界や大企業のスキャンダル、株価暴落、稀代の詐欺事件など頭が痛くなるような様々な問題も落着していくでしょう。火山噴火や地震など自然災害への心配は残りますが、非常に良い月と言えます。
2021年12月に起こること
内包していた問題が明らかになる
うまく進んでいたと思っていたことが頓挫する運気=「雷沢帰妹(らいたくきまい)」の月。政治上で安定していると思っていたことに問題が浮上したり、税金問題や法律問題なども浮き彫りに。国際的な投資に失敗などということも起こり得ます。いずれにしても振り回されすぎない心構えが必要。
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2021年のKEYWORD
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2021年の「音楽」
音楽=自然界を数式化したもの!?
古代ギリシャの数学者・哲学者のピタゴラスは「存在するものすべてを数字であらわすことができる」という言葉を残しています。音楽は自然界を数式化したものと考えられていて、楽譜にすることで共有が可能になったのです。さらに、数百年前までの音楽は8音音階で構成されていました。現在の音楽は7音音階で構成されていますが、これを8音音階で表現することができたなら、これまでにない開放的な音楽が生まれることでしょう。
2021年の「宇宙」
2021年、宇宙時代が幕を開ける
「ウォール・ストリート・ジャーナル」がUFOに関する記事を掲載したことはご存じですか? 世界的に影響力のある新聞が、これまでオカルトとされてきた事案を記事として正式に発表したのです。これは宇宙時代の幕開けの序章とも言えるでしょう。既にアメリカやロシアは月面に基地を持っているとかいないとか……? エネルギー問題解決の糸口として宇宙開発が本格的にスタートしていくことは想像にかたくないと考えられます。
2021年の「占い」
占いニューウェーブが到来!
占いが大ブームとなったのがおよそ25年前のこと。最近ではベーシックな占いだけでなく、様々な占いを掛け合わせたユニークなものも沢山出てきました。世代ごとにマッチする占いが見つかりやすくなったと言えるでしょう。なかでも再び注目が集まっているのが手相占い。運を拓く道標になるので勉強してみてください。占いとは自己像を明らかにするためのツール。幸せになりたいと思うのならば、自己像を「決めて」しまいましょう!
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教えてくれたのは……
秋山眞人(あきやま・まこと)先生
【Profile】
国際気能法研究所代表。精神世界や超常現象、超能力などの分野研究や、執筆、テレビ出演などメディアでも活躍。神話や占術、風水、宗教、哲学にも精通し、著書多数。
(抜粋)
TJ MOOK『sweet特別編集 占いBOOK 2021』
編集:千木良まりえ、冨田聖子(株式会社説話社)、田中 稲、酒井美文、平田摩耶子、根本美緒、矼 沙希子、歯黒猛夫
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WEB編集:FASHION BOX、株式会社エクスライト