ハワイのマキさんが教える【Maki’s Girls English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今回は、“want to”を略したポピュラーなスラング“wanna”の用法をおさらいしましょう。
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
2021年の幕開けですね。
私は節目を大事にしていて、新年に必ずその年の目標を立てるようにしています。
目標を考えると、今の自分の状況や進むべき方向がクリアになって、また頑張ろうと意欲が湧いてくるんです。
新年が輝かしい一年になるように、お互いベストを尽くしていきましょうね!
wannaの使い方を復習しよう!
“want to”の短縮形“wanna”は「〜したい」という意味
さて、今回は連載でレクチャーしてきたなかでも特にネイティブがよく使う表現を復習したいと思います。
“want to”の短縮形“wanna”は「〜したい」という意味で、“wanna”の後ろには動詞の原形が入ります。
“I wanna to go”のように、“wanna”の後ろにさらに“to”をつけてしまうミスをしがちなので気をつけましょう。
I wanna go to Hawaii this coming Christmas.「今度のクリスマスにハワイに行きたい」
▽否定形は
I don’t wanna go to Hawaii this coming Christmas.「今度のクリスマスにハワイに行きたくない」
例文にある“this coming〜”は「次にくる〜」という意味。
今度の日曜なら“this coming Sunday”。“next Sunday”は「翌週の日曜」になるので、誤解を与えず直近の曜日やイベントの日程を伝えたい場合には“this coming”を使うようにしましょう。
【Column】カードに添えたい可愛いワード
Have a very merry Christmas!「とても楽しいクリスマスを!」
I wish you a very merry Christmas!「とても楽しいクリスマスを祈ってます」
With lots of love.「たくさんの愛と共に」
Respectfully yours.「尊敬を込めて」
“very merry”と韻を踏む表現が可愛いですよね!
目上の方や仕事相手への手紙やメールの最後に“Respectfully yours.”を使うのもオススメ。
教えてくれたのは……
Maki Konikson(マキ・コニクソン) プロフィール
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。DMMオンラインサロンにて「ハワイのマキさんのハッピーサロン」を開催中。
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