今ドキ眉は形より色が大事！レッド眉の仕上げ方をヘアメイク菊地美香子が解説

大人の垢抜けメイクは眉が主役！お洒落眉の正解を、今度こそ覚えたい！

細眉、ぼさ眉、太眉……その時代やファッションを写し取る重要なパーツ、眉。ポストコロナ時代、風の時代と何かと変化が巻き起こる今にフィットした眉を、人気ヘアメイクアップアーティストの菊地美香子さんに学びます。

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Question！ズバリ！今どんな眉がお洒落ですか？

いくつになっても“眉毛迷子”という女子は少なくありません。さらにwithマスク生活になったことで、いっそう眉の存在は無視できない状況に。アラサーのハンサム女子にぴったりな眉っていったいどんな眉？菊地美香子さんに伺いました。
「今ピンクシャドウが流行っているけれど日本人に似合う色、好きな色としてオレンジ系やブラウン系もやっぱり人気があって普段使うシャドウの色はなかなか変えられないという人は多いんです。ではそんな人はどこでトレンド感を出すかというと、眉。少し前は太眉が流行っていたけれど、もう形は気にしなくてよくて、自分にとって居心地のいい形ならOK！それよりも大事なのは色。赤みを選ぶのが正解です。
深い赤、ピンク、テラコッタ……赤みをはらんだカラーが、日本人の肌色になじみやすく、トレンドと垢抜けを両立できます。また、髪と眉の色を合わせるというのはもう古い。眉はファッションとリンクさせるのがハンサム女子のセオリーです」

眉メイクをするうえで大切なのは“自分らしさ”と“生命感”という美香子さん。
「眉ほど顔の印象を操作するパーツはありません。自分の顔だち、なりたい女性像に合わせて自分らしい眉の色や形を見つけましょう。そのためにはいろいろ試して自分自身を知ることです。そして生命感を感じさせる眉の毛流れも大事に。ヘルシーな印象はアラサー女子の強みになります」

美香子流眉でハンサム女子をリスタート！