Q：いつものシンプルコーデをブラッシュアップする今年らしいアイデアとは？
例年より気温の上昇が早い今年。比例して、薄着になるスピードも速まっていますよね。コーデが単純になるにつれて、おしゃれの難易度は上がってくるもの。ちょっとしたアイテム選びや着こなしのコツを掴んで、今年の夏らしい装いを楽しんでみませんか。
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A1：
Tシャツをオーバーショルダーの
タンクトップにチェンジする
大人のシビアなタンクトップ問題！ リブのピタピタ系も、アメリカンスリーブも選び方を間違えると上半身のたくましさを強調させてしまう厄介アイテム。スタイリスト加藤かすみさんが発見した救世主は、このオーバーショルダータンク。肩を隠すだけで、上半身をすっきりとした長方形シルエットにしてくれ、バランスよく仕上げてくれるマジックアイテムなんです。
A2：
大人は下着の透けNG！
カップ付きタンクでスマートに！
ユルッとしたワイドシルエットのパンツにはピタッとしたタンクを着たいときもありますよね。そんなときには、カップ付きが断然使えるんです。下着のラインやはみ出しも気にならないし、1枚でいいって本当に楽。しっかりホールドしてくれるタイプもたくさん出ているので、チェックしてくださいね。
A3：
ショートパンツはオーバーブラウス＆
グルカサンダルでヌケ感を出す
昨年から引き続き人気のショートパンツ。なかなかの難アイテムですが、トップスをオーバーサイズに、が成功法則。パンツの裾がちらっと見えるくらいが正解です。足元はグルカサンダルが必須。パンプスにしてしまうと、やや懐かしいコーデに見えちゃいますので、注意してくださいね。
A4：
アクセサリーはバロックパールを。
一気にトレンドスタイルに
バロックパール×ゴールドジュエリーがブームの予感。バロックパールはどれもフォルムがいびつなので、パールなのに、クラシックすぎずどんな服にも合わせやすいのが魅力。この夏ジュエリーをひとつ投入するなら、絶対にコレ。どれも手に取りやすい価格なのも嬉しい。
A5：
何か足りない、
そんなときはバケットハット！
キャップブームが一段落して、現在進行形のハットトレンドはバケットハット。目深に被るタイプで、マニッシュな印象に。ベージュ、ブラックなど、無彩色のものを選べば、服のカラーを選ばずに使えるので万能なはず。ラフなTシャツ×デニムスタイルのスパイスとしても、とっても便利。もちろん日よけ対策にも。
梨花が着る、春の服。ピンク、花柄、ボリュームドレス etc. 旬なキーワードと合わせてチェック！
春のファッション小物アイテム9選｜買って正解なモノをスタイリストが厳選！
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（otona MUSE 2021年6月号）
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