高山都さんが新しい住まいで見つけた“ご機嫌な”暮らし方/ヴィンテージ
この春、モデルの高山都さんは、自分よりも年上のヴィンテージマンションにお引っ越し。ヴィンテージならではの味わいを活かした、こだわりの部屋づくりを見せてもらいました。
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ヴィンテージの古さを味わいに変えて
玄関とリビングをつなぐドアはレトロな形はそのままに、ブルーグレーでペイント。白が基調の部屋に差し色が入ることで程よく引き締まり、ぐっとモダンな印象になった。
古さを生かした部屋づくりの楽しみ
「水回りの設備の古さや電気周辺の不便さはヴィンテージマンションにはつきもの。でも、そこも味だとポジティブに捉えるようにしたら、部屋づくりのアイデアが湧いてきたんです」。洗面台は蛇口をヴィンテージ感のある部品に替えることでノスタルジックな雰囲気を生かした。リビングのコンセントは花瓶などのガラスウェアをラフに入れた木箱で目隠し。パリの蚤の市の風景を参考にしたそう。
広々したトイレは小さなギャラリー
「この部屋を見た時に一目惚れしたのがお手洗い。モノトーンの造りつけインテリアがモダンで、こんなトイレ、今のマンションには絶対ない!って」。花や写真を飾るとまるで小さなギャラリーのようで、掃除も苦にならない。
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PROFILE/高山都(たかやま・みやこ)
1982年生まれ。雑誌や広告、ファッションカタログのほか、ラジオ番組のパーソナリティやエッセイ寄稿、料理レシピ提案など幅広く活躍。趣味のランニングはフルマラソンを完走するほど。著書『高山都の美 食 姿』1~4巻(双葉社)が発売中。
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photograph:Akira Yamaguchi
hair & make-up:Akihiro Motooka
text:Yuriko Kobayashi
(リンネル 2021年7月号)
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