脚の太さは9割が“むくみ”のせい！リンパを流してむくみを取る2つのメソッド［脚やせ専門エステ監修］

脚の太さにコンプレックスをかかえる人は少なくありません。
また、ダイエットをしてもなかなか脚が細くならないということもあります。

そんな脚ですが、実は太くなってしまう原因の9割が、むくみによるものであることをご存じでしょうか。

今回は脚のむくみのメカニズムとむくみを取る方法についてTJ MOOK『脚やせ専門エステが実は教えたくない！脚が細くなる技術』を監修している脚やせ専門エステリフィートに教えてもらいました。

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太い脚はリンパの流れが滞っているから

くびれがなく、ゾウのようにパンパンに張った脚。それは、慢性的なむくみが原因です。むくみとは、なんらかの理由で、血液やリンパ液のめぐりが滞っている状態のことです。実は、脚の太い人の多くがむくんでいるのです。リンパの流れが滞っていると、体内の余分な水分や老廃物を運び出すことができません。せっかくマッサージで脂肪細胞から老廃物を押し出しても、排出できないため、また中に戻ってしまうのです。これでは、いつまでたっても脚の見た目は変わりません。
脚を細くするには“流れていること”が大前提、そう頭にたたき込んでください。

では、なぜリンパが滞るのか？同じように全身をめぐる血液と比べるとその差は歴然です。心臓がポンプ役となり、勢いよく全身を駆けめぐる血液に対し、リンパにポンプ役は皆無。余分な水分や老廃物を運びながら、自力で流れるしかないため、極めて速度が遅いのです。

もともと身体の構造として滞りやすいリンパは、普段から、マッサージやストレッチで外から刺激を与え、むくまないようにすることが大切です。

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まずは脚の余分な水分を抜くことが先決！

脚を細くするために、まずは今まで溜めた余分な水分を抜くことが先決です。それには、飲んだものを出せる水はけの良い身体づくりと、摂取する水分量のコントロールが近道です。

1日の水分量は1.3〜1.5Lがめやすです。飲む量と出せる量のバランスが維持できるようになれば、むくみが取れた証拠です。一度でもその感覚を味わえば、自分の脚の状態が敏感に分かるようになります。

むくみを取る2つのアプローチ

水分をコントロールする

1日にとる水分量は、1.3～1.5Lがベスト。最初はノドも乾きますが、1週間後には足が軽く！

2.水はけの良い身体づくり

摂取した水分をしっかり排出できる水はけの良い身体づくりを目指して。半身浴やブラッシングがおすすめ。

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むくみを取るだけで脚は簡単に細くなる！

そもそも太るメカニズムは、体内に不要なものが溜まる、余分にとり過ぎる、この2つが主な理由です。つまり、リンパの流れをスムーズにし、老廃物が溜まらないようにするだけでも、見た目は簡単に変わります。むくみが取れ、流れる身体を手に入れればこっちのものです。

このコンテンツの監修は……脚やせ専門エステリフィート

日本ではじめての脚やせ専門エステ。関東·関西を中心に12店舗運営。細くするのは難しいといわれていた脚に着目し、見た目に明らかに分かる結果を提供し続け話題となり、雑誌、WEBなど掲載も多数。「美脚コンテスト」を開催し圧倒的な結果で支持されている。合言葉は「太もも片脚－6㎝」。

脚やせ専門エステリフィート代表金井志江（かないゆきえ）

【PROFILE】
株式会社ビューティーコンシャスの代表取締役。自身も脚が太いことに悩み続けた経験がある。「脚はやせるのではく、細く創るもの」という信念にこだわって「究極の美脚クリエイター」を肩書きに活動。著書に『細くならない脚はない』（宝島社）、『太ももにすき間、ほしくありませんか？』（PHP研究所）、『四角いお尻を丸くする』（アイバス出版）などがある。

（抜粋）