『steady.』7月号では、メディアにライブに大忙しの売れっ子芸人コンビ、ニューヨークが登場。結成から、コンビ仲が険悪だった時代、ターニングポイントから現在、未来とふたりを深堀り！ 素敵だな、と思う女性のタイプや、最近ハマっていることなどのプライベートのお話もたくさん掲載していますので、ぜひ合わせてチェックしてね。今回は誌面に掲載しきれなかったトークをFASHION BOX 限定で配信します。
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初めてM-1決勝に行ったとき、安心した
――今までで一番うれしかったことや楽しかったことは？
嶋佐 うれしいことばっかりですよね、いろいろな種類のうれしさがあるので。
屋敷 でも一番うれしかったのは、2019年のM-1決勝進出が発表された日の夜ですね。
――今までの努力が報われた感じですか？
屋敷 報われた、というより、基本的に運みたいなところがあると思うので、芸人って。だから今まで（くすぶっていたときも）、ずっとアタリが入っているくじを引いていたんだって思って。ずっと売れない芸人をやっていると、このくじ、ハズレしか入っていないんじゃないかなって思えてくるときもあって。そこに安心したという気持ちですね。
嶋佐 それでいうとキングオブコントで松本（人志）さんにおもしろいって言ってもらえたこともうれしかったですし、憧れの武藤敬司さんに会えたこともうれしかったですね。
芸人仲間との地方営業
屋敷 楽しかったのは、海外ロケに行ったこと。ニューヨークは楽しかったな。あとは地方の営業の仕事。昔、ピスタチオさんとコロチキと高知のライブに行って、昼頃に入って少し観光して、夕方からライブして、そのあとみんなで美味いもの食べて、夜キャバクラとかも行ったりして（笑）。そういえばあのメンバー、今や嶋佐以外全員結婚したぞ。
嶋佐 たしかに。青春でしたね、あの時は。今だったらできないな。
単独ライブツアー『Last Message』が開催
過去最大規模の単独ライブツアーが開催。大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで6月25日（土）・26日（日）、福岡・よしもと福岡 大和証券／CONNECT劇場で7月18日（月）、東京・恵比寿ガーデンホールで7月30日（土）・31日（日）にて全8公演予定。配信あり。詳しくはFANYにて。
ニューヨークのインタビューを読めるのはsteady.7月号
誌面では、単独ライブのことから、プライベートに深堀りしたトークをたくさん掲載中。７月号購入者のなかから抽選でサイン入りフォトがゲットできるチャンスも！ 公式ツイッター（＠steady_twjp）＆インスタグラム（＠steady_tkj）では、撮影のオフショットやメッセージムービーなどを随時公開するので 、ぜひあわせてチェックしてくださいね♡
ニューヨークPROFILE
（写真・左より）嶋佐和也、屋敷裕政によるお笑いコンビ。2019、20年M-1グランプリファイナリスト、2020、21年キングオブコントファイナリストと、ネタは漫才、コント両方行う。
撮影／米玉利朋子（G.P.FLAG）
スタイリング／作山直紀
ヘア＆メイク／米尾太一（TUNE）
［steady.７月号］
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