夏になると浴衣でお出かけしたくなりますよね。花火大会だけでなく、普段のちょっとしたお出かけにも着こなせたら素敵。今回は、そんな浴衣に合うメイクを、ヘアメイクアップアーティストの濱田マサルさんに聞きました。
教えてくれたのは……
ヘアメイクアップアーティスト
濱田マサルさん
女性の魅力を輝かせる能力を持ち、数々の著名人の人気を後押ししてきたアーティスト。他に類を見ないコスメと出合える「ブランエトワール」「濱田商店」プロデューサーとしても活躍。
【マサルさん’s ADVICE】
「ベースは厚塗り厳禁。唇と目尻、眉にほんのり赤みを差すと、女性らしく素敵に仕上がりますよ」
HOW TO MAKE-UP
1. 顔の中心部にファンデーションを
目尻と小鼻脇を結んだ逆三角形内に、リキッドタイプを。目立つシミは重ねづけでカバー。赤みの出やすい小鼻脇にも忘れずに。
2. フェイスオイルをパッティング
オイルをなじませた手のひらで、肌表面を軽くパッティング。ツヤが加わることで、1で塗ったファンデーションの素肌感がUP。
3. 赤み系のチークを眉になじませる
アイシャドウブラシに手持ちのパウダーチークをつけて眉頭から眉尻まで全体をふわっとなぞる。同系色のアイシャドウでもOK。
4. 唇の真ん中に、赤みリップを塗る
唇の中央=上下の唇が触れ合うところに、赤みリップを指でポンポンと塗る。塗る範囲が狭いので、小指を使うのがおすすめ。
5. 目尻を囲むように赤みのチークを
上下の目尻を囲むように、赤みのチークをプラス。指でポンポンとなじませて、じわっと肌から血色が溢れ出るような印象に。
(リンネル編集部)
photograph: Kentaro Oshio
hair & make-up: Masaru Hamada(MA36)
styling: Sanami Okamoto
dressing: Saori Mochizuki
model: Ran Taniguchi(étrenne)
text: Hitomi Hashimoto
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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