まだ持ってないの?ひと塗りでトレンド顔になる“毒色リップ”のススメ

今回は、来るべき秋の注目カラーをピックアップ。一見、手ごわそうだけど、印象を変える効果絶大のダークカラーのリップメイクを学ぶ。

教えてくれたのは……

出典: FASHION BOX

メイクアップアーティスト
濱田マサルさん
唯一無二の感性で、数々の著名人の人気を後押ししてきた稀有なアーティスト。魅力を引き出すコスメと出合える「ブランエトワール」、「濱田商店」プロデューサーとしても辣腕を振るっている。

 

Q. いつもメイクがマンネリ。この秋おすすめのメイクを教えてください。

A. ひと塗りでおしゃれ顔になれる“毒色リップ”がおすすめです。

出典: FASHION BOX

塗るだけで時代に乗ってる感が得られるのが、個性的な色のリップの魅力。いつもの顔に退屈したときや、ただひたすらおしゃれに見せたいときに、取り入れてみてください。こういったダークカラーは締め色なので、顔の輪郭がシャープに見えたり、目の印象がキリッと見えるというように、リップメイクによる二次作用がおまけでくっついてくるのもメリット。

ブラウス¥24,000/ネセセア(ケイエムディーファーム)

 

HOW TO MAKE-UP

  1. 上唇の山は丸みをつけるように塗る
出典: FASHION BOX

ダークカラーの場合、上唇の山をシャープに塗ると輪郭のエッジが際立ってきつい印象に見えがち。丸くカーブをつけるように塗って、やさしさをプラス。

 

<ONE POINT>
リップブラシを使えば、より上品に。

出典: FASHION BOX

リップを含ませたリップブラシで輪郭を取りながら、唇全体を塗りつぶすのもおすすめ。輪郭からリップがはみだしにくくなり、より上品な口元に仕上がる。

 

  1. 上唇の山のふちにコンシーラーを
出典: FASHION BOX

肌より若干明るめのコンシーラーを使用。上唇の山のアウトラインをなぞって、色のはみだしをならす。ハイライトっぽい効果によって、立体感も生まれる。

 

  1. 下唇のアウトラインも同様に修正
出典: FASHION BOX

同じくコンシーラーをなじませたブラシで、口角から下唇のアウトライン全体をなぞって、はみだしを修正。口角も整って、引き締まった美しい口元に。

 

(リンネル編集部)
photograph: Kentaro Oshio
hair & make-up: Masaru Hamada(MA36)
styling: Sanami Okamoto
model: Ran Taniguchi(étrenne)
text: Hitomi Hashimoto, P.M.A.Tryangle
edit: FASHION BOX, P.M.A.Tryangle
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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